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2010年09月11日
【デジスコ用雲台シリーズ】 ②大きさと耐荷重
多くの場合、より大きな雲台のほうが大きな耐荷重を持っています。しかし、必要以上に大きな雲台では三脚とのバランスや持ち運びなどでデメリットもうまれてきます。実際に載せる光学ユニットと三脚とのバランスを考えて慎重に選ぶ必要があります。
同じスコープでも、コンデジと一眼レフが取り付く場合、全体の長さや補強するステーなどの重さや大きさを勘案しなければなりません。
たとえば剛直でガッチリしたプロ用ビデオ三脚&雲台でデジスコ撮影すれば足元は万全かも知れません。しかし、「でかい」「重い」という欠点は迅速な撮影を信条とすべきデジスコには不向きと言えます。
雲台には大小いろいろな大きさのものがラインアップされています。雲台上に載せる光学ユニットの重さや大きさに合わせて選ぶことが必要です。推奨タイプよりも大き目のものを選ぶ方が良いのですが、大きすぎると重さや嵩で不便な思いをしますので、適度なものをエキスパートや専門店に相談されることをオススメします。
個人的には、光学ユニットは長くなく、複雑で重いステーなどを使わないシンプルなものにして、必要最低限の適度な三脚&雲台の組み合わせが良いと思います。
もちろん、体力・気力・スピード・耐久力を兼ね備えている頑強な方にはこのアドバイスは必要ありませんが・・・
「良い画質」の写真を写したいから「ごついの使っています」と言われる方の撮影成果はというと &%#$* な結果であることが多いですね(笑)
②大きさと耐荷重
③軽量・高剛性
④ワンアクションの簡単操作
⑤パーン棒と微細調整
⑥ビデオ雲台
⑦ジンバル雲台
投稿者 たーぼ♪ : 2010年09月11日 23:18