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2011年03月17日

感謝と自戒

Fukushima-1.jpg

福島原発が重症です。「情報公開が遅い」「本当のことを話さない」など非難をたくさん受けている国や東京電力。

しかし、私たちは現地で命をかけて使命を果たそうとがんばってくれている人々に感謝しなければなりません。


Face bookにあった記事です。

福島原発作業員の友人からメールが来たんだが,『俺たちが死んでも、メルトダウンは絶対に起こさせない』とだけ・・・


時事ドットコムより。

「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ-定年前に自ら志願

 福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。・・・・続きを読む


Twitterより。

「自衛隊すごい。瓦礫の山からどんどん被災者救出、その数昨日までに16000人。死者不明者の数ばかりに目がいくけれど、助け出された数は予想を遥かに超えています。」

「みんな「自衛隊がスゴイ」みたいなこと言ってるけど、現地で活動してきた人間から言わせると、初動で第二波、第三波、と津波が来る中、救出に行った地元の消防、消防団、警察官達もいたことも忘れないで欲しい。」

素晴らしい仕事をされています。我が身を捨てる覚悟でがんばっている人々の話を見聞きすると本当に心を打たれます。御無事で帰られることをお祈りしています。

そして・・・本当に悲しい。私たち・・・


買いだめ収まらず企業の対応も焼け石に水

東日本大震災の被害が深刻化し、計画停電の広がりが生活を直撃する中、首都圏のスーパーでは、食料品や生活必需品などを買いだめする動きが一向に収まらない。都内のスーパーでは開店と同時に買い物客が押し寄せ、争ってティッシュペーパーや飲料水を買い込み、昭和48年の第1次オイルショックを再現する光景がみられている。メーカーには増産で対応する構えをみせるところもあるが、計画停電で思うように対応が進まず、沈静化どころか全国に広がり始めている。
 

奪い合いに対応限界

 「1人1個まででお願いします!」
 東京都大田区の大手スーパーでは15日、開店直後から店員の連呼する声が響いた。店員が商品棚にティッシュペーパーを置いたそばから買い物客がひったくるようにかかえていく。店内のカップめんや缶詰コーナーの棚はすべてカラ。レジには、こぼれ落ちそうなほどに商品を詰め込んだかごを手にした買い物客の列が続いた。

本当に悲しい・・・(自戒も含めて)

投稿者 たーぼ♪ : 2011年03月17日 00:41

コメント

以前TVかなんかで聞いた言葉を思い出した。
”奪い合えば足らぬ、譲り合えばあまる”こんな時こそTVでこんな言葉を流してほしいと思っていますが、今日、彼岸なので”ボタモチ”を作りたいので、もち米をを探してほしいと妻に頼まれた。
早速近くのスーパーへ、ギョギョギョ・・・・・・米が無い、パンもない、・・・どうなっているんだろう。

投稿者 定年隊 : 2011年03月19日 13:47

定年隊さん

世界の中では一番秩序有る行動がとれる国民なのですが、誰かが「噂」を流すと皆が一緒に流れていく・・・
米、パン・・消えましたね(笑)
譲り合う気持ちは持っていても、実行できない寂しさも持ち合わせていることがわかってしまいましたね(^^;

昨日、ガソリン並ばずに満タンできました。

投稿者 たーぼ♪ : 2011年03月23日 10:04