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2011年06月26日

【作品撮りのテクニック】 ①薄暗い時の写し方

光の量が少ない時の撮影はシャッター速度が不足することによる微細なブレとの戦いになります。シャッター速度を上げる方法としては、「ISO感度を上げる」と「ワイド側で写す」という2つの方法があります。場合によっては両方同時に使わなければならない場合もあるでしょう。ISO感度は低感度であるほど画質が滑らかでキレイなのですが、最新のコンパクトデジカメならISO400まではシャッター速度が上がることのメリットのほうが大きいので暗い場合の手段として使いましょう。また、ズームアップして写すとこれもまたシャッター速度が比例して遅くなります。シャッター速度が1/10秒以上になる範囲のワイド側で写すことをオススメします。ただし、動きの少ない被写体や撮影者のスキルによっては超低速シャッターで写すことも可能です。

投稿者 たーぼ♪ : 2011年06月26日 00:04

コメント

たーぼ♪さん、こんにちは。
私は過日のデジスコ写真展で、皆さんが結構古いカメラで素晴らしい
写真を撮っておられることを知り、私もIXY 3000 ISをしばらく使って
みようと思いました。それでISOを80以上、上げられないのですが、
暗い時は、シャッター速度が1/3秒〜1秒になることもあります。
そうなると、鳥さんの呼吸もブレの対象になります。
機材ブレ、シャッターブレは抑えたとして、
最後の、被写体ブレについては、何枚も撮って、良いのを選ぶように
しています。
B-1に向けての探鳥は、うーん、今日も昨日も観るだけでした。(;_;)

投稿者 きになる君 : 2011年06月26日 17:16

きになる君さん

IXY3000ISの場合は、ISO感度を上げないほうが良いですね。裏面CMOS機はISO125も200も画質の違いがあまり無いのでISO200を使うのですが、CCD機は最低ISO感度でがんばってください。
はい、たくさん写すのが被写体ブレ防御に最善です。
まだ応募締め切りまで充分に時間があります。是非、良いチャンスに出会ってください。

投稿者 たーぼ♪ : 2011年06月27日 07:39