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2011年07月12日
【撮影スタンス】 ⑨車の中から写す
多くの野鳥は「車」に対しては警戒心が薄いと言えます。車を降りて姿を見せるとすぐに逃げてしまう鳥も、そっと近づいて車を止めると不思議と反応しません。鳥のそばに来て窓をあけると逃げる場合がありますので、窓は半開き程度で迫ったほうが良いと思います。
具体的には、助手席に三脚・雲台をセットして機材を取り付けます。助手席側の窓を明け、撮影します。
撮影できる範囲は限られますが、不足した領域は車を移動してカバーします。運転席に座って操作をするので腰をひねった状態での撮影になります。三脚のエレベーターを多用しますので指を挟まないように注意しましょう。
この撮影法は、自動車の運転に関わりますので、交通安全には細心の注意をはらってください。
投稿者 たーぼ♪ : 2011年07月12日 15:11
コメント
たーぼ♪さん、こんばんは。
私は車を持ってないので分かりませんが、
確かに、車で近付くと逃げない、ということは聞いたことがあります。
たーぼ♪さんが書いておられるように、
安全には十分注意する必要がありますね。
あと、自然にも注意しないといけませんね。
ところで、B-1に向けて毎週末探鳥に出かけていますが、
梅雨も明け盛夏が来たようなこの季節、鳥さんが出てきてくれません。
キビタキもオオルリも、さえずりだけは確認出来るのですが。(;_;)
この分だと、未発表の在庫からの応募になりそうです。
投稿者 きになる君 : 2011年07月12日 21:31
きになる君さん
4輪駆動車で農耕地に乗り入れちゃったり(^^;
畦を壊したり、ほんと注意が必要です。
自分でも「あぶねぇ~!」ってヒヤっとすることもありましたから、安全やマナーも配慮しないといけないでしょう。
はい、B-1は手持ちのデータで良いと思います。
これからは気温も高くなり、野鳥も営巣で疲弊しているので綺麗な個体を写すのが難しくなります。
期待しています。
投稿者 たーぼ♪ : 2011年07月15日 02:27