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2011年07月22日
【撮影スタンス】 ⑧雨の日の写し方
天候がいまひとつでも撮影に出かけなければならない場合もあります。現地に到着したら雨が降り始めた・・・などということは良くあることです。もちろん出直すのも良いのですが、せっかくだから撮影してみるのも良いと思います。
一般的には野鳥の警戒心が少なくなり、近くで写せるチャンスともいえます。
この場合、機材の濡れや雨具に気がとられ集中力が乱れがちです。雨に対する機材と自らの雨よけなどに工夫が必要です。
屋外に出て写す場合には機材をビニール袋などでしっかり防水し、雨中でもカメラユニットに水が入らないようにします。また、自らはゴアテックス素材などの性能の良い雨具を身につけるのが良いでしょう。
他には、ブラインドを雨避けを兼ねて活用したり、車の中からの撮影にしたり、ハイドや建造物の中から写すなどの方法もあります。
投稿者 たーぼ♪ : 2011年07月22日 00:47