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2011年11月12日
【募集】BR-N1 1030 モニター品販売のご案内(追加5名様)
モニター10名様の応募、ありがとうございました。
昨日、公募数に達しましたが、同時に御要望頂いたお客様も多く、
追加で5名様を公募することにしました。
引き続きどうぞ宜しくお願いします。
投稿者 たーぼ♪ : 2011年11月12日 10:10
コメント
たーぼ♪さん、こんにちは。
モニター販売、ご盛況、お慶び申し上げます。
私がなぜ申し込まないか?
じつは、ご多分に漏れず、発売と同時にV1を買ってしまったのです(30-110mmは、別途通販で入手)。
ということは、10-30mmは12月まで入手できないので、モニターできる機材が手元にないということです(涙)。
でも、希望したとおり、J1/V1どちらでも使えるような設計にしてくださったし、価格も手が届かないほどではないので、こちらはゆっくり構えて正規品を購入することにしました。
みなさまの作例つきモニター/レポート、大いに参考にしますので、どしどし掲載してください。楽しみにしています。
ところで、30-110mmのほうですが、私もあにょさんに倣って、レンズの前にステップアップリング(私の場合は、55-58mm)を貼り付けてしまいました。
その前に、フィルターねじに40.5-46mmステップアップリングねじ込んで、AR46でVA3に直付けしてみましたが、これはさんざんの結果に終わりました。繰り出される鏡筒のわずかなブレが、光軸を狂わせてしまうようです。
ステップアップリング+58mm延長リング2本+AR58でVA3に繋ぐと、たーぼ♪さんがテストしてくださったとおり、全域ケラレなしで撮れます。
(延長リングは無くても構いませんが、VA3のアウターリングをあまり引き出すと、狂いが心配なので使ってみました。)
さてと、あにょさんのカワセミは、RAW現像をしておられることもあって、すばらしく解像していますが、私の作例は・・・どうもいまひとつシャキッとしません。
理由のひとつは、たぶん、クリアランス最適位置を見つけていないことかもしれません。いろいろ試行錯誤しているのですが・・・なにかヒントがあったら、教えていただければ幸いです。
もうひとつは、たぶん、VA3と1V1とで、尻がかなり重くなるため、機材がピッチングしやすくなっているためではないでしょうか。
手持ちのもっともがっしりした三脚にジンバルではなく、ビデオ雲台(501HDV)を付けてテストしなおしてみるつもりです(たぶん、あにょさんのはザハトラー?)。
ということで、私はしばらくは、30-110mmで悪戦苦闘してみるつもりです。どなたか同憂の仲間がいらしたら、情報交換しませんか。
投稿者 NonBird : 2011年11月12日 23:21
NonBird さん
おかげ様で好評の中でのスタートとなりました。V1を購入されたのですね。了解です。
光学的にはVA3もTE-17Wも大差はないと思っています。
VA3のメリットは全域ケラレ無しで幅広く使える。デメリットはシステムが大きく重くなること。
TE-17Wの場合はセンサーが大きくなった分、焦点距離は短くなるが、従来のコンデジと同じ感覚で使えること。
画質については、良いアイデアがありそうなので実験してみます。ただ、光量のある場所では解像していますね。私も現在、シャキッっとした絵が出ていないので調整中です。ニコン作例や、あにょさんの作例の実績があるので、たぶん画質はどこかで落ち着くと思います。
30-110のアダプターは順序の関係で、もう少し遅くなりそうです。
投稿者 たーぼ♪ : 2011年11月13日 22:20
たーぼ♪さん、ごぶさたしています。
古いスレッドにコメントしてすみません。
その後、VR30-110mmで悪戦苦闘していますが、どうしても、あにょさんのような結果を出せません。
中域からT端になると、慎重に撮ってもわずかなブレが残るのでしょうか。
また、レンズも、T端は少し性能が劣化するように感じます。
それに、この長い長いシステムで、光軸をまっすぐに出すことは至難の業。いろいろ試みていますが、ほんとうにまっすぐになっているのか、いまひとつ自信がありません。
ただし、特筆すべきことは、広角寄りでの飛びモノです。被写界深度が深く、運動神経の鈍い私でも、なんとか撮れそうです(カラスでテストしてみました)。
以上を総合すると、常用のデジスコとして使うには、相当むずかしい、というのが、私の率直な感想です。
というわけで、残るは、VR10-30mmのみ。
まだレンズがないのに、ブラケットを発注してしまい、きょう届く予定です。
SSが稼げないのが、いろんな意味で辛いですが、TE-17Wと20XWFAで、なんとか良い画質が出せることを期待しています。
レンズ、いつごろ届くのでしょうかね。もう、発注はかけてあるのですが。
それはそうと、SonyのNEX-5Nの「先幕電子式シャッター」というのが、とても気になっています。
露出に先立って先幕の機械的振動がないということは、デジスコにとって何を意味するのでしょうか?
もしかしたら、あにょさんのザハトラーによる写真のような画質が、普通の三脚・雲台でも期待てきるということ?
ISO1600や3200が常用できるなら、大画面によるデメリットが軽減される?
だとしたら、接続用のブラケットとカメラサポート、検討していただけないかな?
夢は膨らむばかりです。・・・懲りない人ですね(笑)。
投稿者 NonBird : 2011年11月30日 11:32
NonBirdさん
最初に、懲りないNonBirdさんは大好きです(笑)
実は試作してみるとシステムが長い&重い・・いや、ビックリです。
さて、皆様にお勧めしやすいかな?と多少逡巡しております。
光軸を調整するのはかなり工夫がいると思います。
「ワイド側の被写界震度が深い」これは興味深いことです。どっかで絞られているのでしょうか。
あにょさんはある意味カスタマイズの天才なので、凡人(私)では真似のできないところがたくさんあります。ほんと、どうやってあの絵を出しているのか・・・
20XWFAをお持ちなのですね!それはラッキーです。ひょっとするとワイド900mmぐらいから実用できる可能性があります。
20XWFAをニコン1用に少し作ろうかな?なんて考えています。
NEX-5Nの先膜電子式シャッター・・・1枚目だけのような気がしますが、理解できていないので勉強してみます。
投稿者 たーぼ♪ : 2011年11月30日 13:15
たーぼ♪さん、コメント、ありがとうございます。
BR-N1 1030、昨日到着。まだ中味がないのですが、いろいろいじって楽しんでいます。
フロントチューブの接続が62mmのフィルターねじなので、62mmのステップダウンリングやステップアップリングが使えます。
最近発案した「光軸微調整機能付き58mm延長リング」に接続するなど、いろいろとおかしな企画を立てて楽しんでいます。
効果ある接続法などが見つかったら、研究室に報告しますね。
レンズ早く来ないかな。アユタヤ工場の水没が響いているとするなら、遅れを覚悟しなければなりませんけれど。
VR 30-110のシステム:
>実は試作してみるとシステムが長い&重い・・いや、ビックリです。
・・・私も、ちょっと商品化には向かないかな、と思っています。
どうせ長さを覚悟するなら、NEX-5N用のほうが、生産的かもしれません。
カメラの厚みや重量も、こちらのほうが多少軽薄ですから。
「先幕電子シャッター」については、こんな解説もあります。
http://www.colortec.jp/contents/camera/nex-5n_info.htm
もし、これが「シャッターショックレスを意味するなら、デジスコ・ドット・コムさんとしても、真剣に検討なさってみる価値がありますね。
ところで、VR30-110のほうですが、お手本にしているあにょさんのシステム、よく見るとVA3の止めネジが外してありますよね。
そこでカンを働かせて、VA3のインナーチューブとアウターチューブの間のわずかな隙間に、極薄のプラスチックシートを、滑り込ませてみました。
結果は・・・隣の庭の柿の実が、わずかに美味しそうになったように感じるのですが、気のせいでしょうか?
絞りは、対物絞りには、82-77mmステップダウンリングに77-66mmまたは77-58mmを噛ませたものを使っています。
接眼レンズ絞りには、37-55mmステップアップリングを、VA3に軽く接着しています。
さてと、カラスによる飛びモノ実験のとき、どれを付けていたかな? これが分からなくては、実験になりませんね。
こんなふうにドジですが、デジスコってじつに楽しい。それだけは確かです。
長々とおしゃべりして、すみません。
投稿者 NonBird : 2011年12月01日 22:29
NonBirdさん
情報によると、中国での生産とのことですから水害は免れたようです。到着をお待ちください。(レンズと合体して機能しますので)
>最近発案した「光軸微調整機能付き58mm延長リング」に接続
楽しみです。Reportお願いします。
NEX-5Nは興味あります。但し、シャッター幕が動く限り巻き上げモーターは作動していると思うので振動を打ち消すにはかなりの剛性か重さが求められる予感がします。
VA3の光軸保持のポイントはそこだと思っています。たぶん、あにょさんも同様なチューンナップをされているのではと想像できます。
実は、VR30-110用を作るとしたらVA3のアウターは改造型を作らないとだめだな・・と、TA4の光軸保持システムを企画したのですが・・・コストが高くなってしまうので断念した経緯があります。
明るい環境での対物絞りは効果的と思います。センサーが若干大きめの効果でどのくらいダイナミックレンジが広がっているかを確かめて、適度な絞りを見出されたほうが良いかと思います。絞りすぎるとペラペラな平面画像に見えてしまうので要注意ですね。
いえいえ、是非、当ブログを研究発表の場にお使いください(笑)
(原稿を送って頂ければReport公開もできます)
投稿者 たーぼ♪ : 2011年12月06日 08:29