野鳥写真研究室

私の目当ては、ニコンの新型スコープでした。
巡回バスから降りてニコンブースへ直行・？・新型スコープは有りませんでした。
コーワブースで知人に会い、２０分程談話、帰ってきました。
デジスコもなくなる？？？
そんなことは無いと信じたいですが、確かにユーザーの変化には驚きを感じるときが有りますね、前月に会ったときには、スコープを担いでいたのに、一ヶ月後には500mmを担いでの出会いでした。
500mmを手にした彼は、毎日の撮影が楽しいよと笑顔で話してくれました。
処が半年後に会った時、彼には、”大きく撮りたい病”が再発していました。
500mmに２倍テレコンを装着なかなかピン好い写真が撮れないと嘆いたいました。
こんな経緯を経た人がデジスコに再復帰してきた時に、以前とは一寸違った楽しみが出来る様なシステムを作りたいですね。
開発担当者の奮闘を期待しています。

こんばんは。
先日友人の自作のフォトブックを見ていたら、デジスコ写真とデジイチ写真とが混在していたのですが、その画質はデジスコの方が圧倒的に良いのに驚きました。
ＪＢＦの応募作品や、他の写真展のやや大きく伸ばした写真画質は、WEB上では分からないのですが、実はデジスコの方が上回っている場合も多々あることに改めて気づいた次第です。
JBF会場でも少しお話ししましたが、ISO感度を無理に上げないなどの理由で、むしろコンデジでも印刷の品質では上を行くことに、改めて自信をもっていいのだなと思った次第です。

ドアップでもいい、引きでもいい、とにかくデジスコで撮影した優れた作品を見せる機会を多く作ることが、ユーザーの目をこちらに向けるための最良の方策だろうと思います。
横浜のCP+・御苗場への出展等で、より多くのカメラファンにデジスコ作品を見ていただけるでしょう。その他にも小さな展覧会を地道に開いてゆくという手法もあるかもしれません。

前向きに取り組みましょう。必ずデジスコを待っている方がいるはずです。

定年隊さん　
デジスコは無くなることは無いと思いますが、スコープの行く末は怪しいですね。双眼鏡は間違いなく数字が読めると思いますが、スコープの必要性には疑問符がつきます。メーカーさんも熟考してのことでしょうが伸長は厳しいでしょう。
コリメートによる焦点距離は一度味わうと抜け出せない魔力がありますね。G1Xでのコリメートで1500㎜しか伸びないことに不満を感じました。高性能カメラレンズは野鳥カメラマンのマイルストーンですから一度はやってみたいことです。おっしゃる通り、超望遠ジャンキーの皆様はデジスコを再認識されると思います。
そうですね、コリメートもステップアップしたものを形にしたいですね。また、いろいろ教えてください。

漂鳥さん　こんばんわ

デジイチの方でも上手な方はISOをちゃんとコントロールしているので綺麗な画を写されています。しかし、多くのカメラマンはISOは野放図にあげてしまっていますね。フォトコンの撮影データを見ると驚く限りです。基本的に1/ｆ秒はシャッター速度が欲しくなるので多くのシチュエーションで高ISO撮影になってしまうのでしょうね。
そのとおりなんです。ダイナミックレンジが狭いはずのコンデジの画質の方が数段上なんですよ(笑)知らずに過ごす人にはわからないことなのですが、写真展で一般来場者が画質の良さに驚く所以はここにあるんですよね。
CP+は会社として参加します。御苗場は是非、漂鳥さんもチャレンジしてみてください。草の根的な活動は重要ですよね。デジスコ倶楽部が本当に生きた活動ができればきっと歴史が作られると信じています。
ご一緒にがんばりましょう。