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2015年01月21日

【遠征報告】タンチョウ

季節が良いので北海道にでかけました。
短期なのでじっくり作例作りができませんでしたが
いろいろな発見もあり有意義な遠征になりました。


KOWA P556/VA3/CASIO EX-100PRO
シャッタースピード 1/1000 s
F ナンバー f/4
ISO ISO 80
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 12 mm(800㎜)
プリズム抜きコリメートです。CASIO EX-100PROの倒立像表示機能を使って正立で普通に写せました。この日はありがたいほどの晴天でしたが吹き止むことのない暴風に見舞われ、ワイド端でSSを上げて楽しむ以外にはありませんでした。


KOWA P556/TX-07/ DMC-GM1
シャッタースピード 1/1600 s
F ナンバー f/0
ISO ISO 200
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 350 mm(700㎜相当)


モデル名 DMC-GM1
シャッタースピード 1/125 s
F ナンバー f/0
ISO ISO 250
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 0 mm

こちらはP556にレデューサを着けてGM1で撮影。やはりトビモノに関してはコリメートよりも写しやすいですね。ピーキング機能を使ってピント合わせ。下手なAFより合わせ易いかも知れません。
焦点距離700㎜F3.5、画質の比較はしていませんが適正露出で写せれば一眼レフと良い勝負をするような気がします。

初日はまあまあ、二日目は豪雪と暴風、3日目は晴天の暴風・・いずれも三脚が倒れるほどの風にを受け、デジスコらしい撮影ができませんでした。今回のようにメインスコープを共通にしてカメラユニットを交換するだけで簡単に機材切り替えができるようにすることは良いことだと実感しました。

氷点下での撮影は意外と電池の消耗が激しいので満タンにした電池を多めに持参することがオススメです。また氷点下10℃を超えると三脚足のダイヤルが固化するので長いまま車に入れて、温まったら収納作業をすると良いですね。

投稿者 たーぼ♪ : 2015年01月21日 10:01

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