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2015年05月18日
【作例】 前かぶりでもセミオートフォーカスならば
久しぶりに草原に行ってきました。個人的に目の状態が良くなく、AF任せの撮影になることがちょっと嫌なのですが・・・
デジスコのピント合わせは『セミオートフォーカス』と呼ばれ、スコープのピントノブで大まかな調整をして、最終的にはカメラのAFに任せて写すというスタイルです。
まさに現状の私が「大まか」にしかピント合わせができないのでそこまでやっておしまい。
今回のカメラはニコン1V3、位相差&コントラストの良いとこどりのAF。早いし正確。今回の機材選びのポイントはそこでした。
この写真は距離10m強、すぐ目の前に枯れた葦が何本もあり風で揺らされながら撮影の邪魔をします。しかし、スコープで被写体近辺にピントを持っていけば手前の葦は無視されてきちんとピント合わせをしてくれます。たぶん、一般的なオートフォーカスであれば手前の葦や被写体の周りの異物にAFが惑わされると思います。
枝の中にいるウグイスやアオジなども同様な理由で写せます。
眼の不調が理由で高倍率AFなども使ってみましたが私的にはスッキリしないのでNG、
やっぱデジスコが一番です。
投稿者 たーぼ♪ : 2015年05月18日 10:58