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2015年09月09日

【エッセイessay】⑧ 合体が好き

ガンダム世代ではないけれど、合体させることが好きな私。当然、スコープとカメラも合体したくなります。スコープの見口ゴムを応用して、締め付け式のガスバンドで固定した初代デジスコシステムですが、真っ直ぐに正しい位置にできないため歪んだ絵になってしまいます。
当時はこんなレベルの画像でも「大きく写せた!」「一眼の3倍の大きさ」など大きく写せることだけで嬉しくなりました。
いろいろやっているとビックリするような写真がたまに写るけど、ほとんどは明るさや平面が歪んだ嫌な感じの写真。経験値が高まるにつれ、この嫌な感じが許せなくなります。

周りの歪みがいやぁ~な感じ

1、光軸が歪む
2、ケラレが出る
スコープで見れている光がカメラにきちんと真っ直ぐ入らないと歪んだ写真になることがわかりました。光学用語では「光軸」と言うそうで、確かにカメラを斜めに接続すると歪みます。また、真っ直ぐ芯が合っていないと片側に偏ってしまいます。いやいや、なんだか難しい世界。
さらに、スコープとカメラの距離が適切でないと「ケラレ」というのぞき穴から景色を見ているような現象が起こってしまいます。


手強い相手が現れると俄然やる気になる私・・・底なし沼ってあるんですね。

(face book連載中のエッセイの転記です)

投稿者 たーぼ♪ : 2015年09月09日 13:56

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