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2016年02月15日
【興和TSN-664M 】 ミドルクラスのシステム探索
興和PROMINAR TSN-664Mは解像感高く、デジスコに適度な深めの被写界深度を持つ優秀なスコープです。66㎜口径の対物レンズは60㎜クラスに比べれば集光力が高いので良い結果が出やすいのですが、できればカメラの撮像素子を小さくして明るいシステムにしたいと考えます。
m4/3や1型でも明るい環境であれば問題なく撮影できますが、シャッター速度に遅さが出るとISOを高くセットせざるを得ません。結果として滑らかな画質からは離れてしまします。
1/1.7型CMOSクラスのデジカメが良さそうですが、現状、良いカメラが見当たりません。
しかし、1/2.3型CMOSであれば数多くのカメラが発売されています。
但し、問題点として光学ズームが10倍以上の中望遠までのモノが多い。
TSN-VA3など超ハイアイレンズがあればカバーできるカメラも多いのでしょうが、TSN-664Mには準備されていません。標準のTE-14WDでは長く伸びる鏡筒が衝突して使えません。
アーチェリーや射撃確認用に使われるハイアイのTE-17HD (25×LER)という選択があります。
現在、CASIOの光学10倍コンパクトデジタルカメラ EX-ZR60との相性が良いので糸口にして探索を続けています。
安価・軽量・俊足。
乞う、ご期待。
投稿者 たーぼ♪ : 2016年02月15日 23:48