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2016年04月26日
【撮影スタンス】 ⑪ハイドから写す
バードサンクチュアリなどには野鳥が飛来するポイントに、野鳥と人を隔てる壁を作りその壁に野鳥観察用の穴を設けている施設があります。この、観察用の壁は「ハイド」と呼ばれています。
ブラインドと同様の効果があり、野鳥を警戒させずに観察することができます。多くの場合、ハイドは「観察用」とされていますがマナー良く活用できるならば「撮影」にも使用できます。
三脚・雲台を工夫しながら穴の大きさに制約され狭い範囲にはなりますが、野鳥の自然な姿を写すことができます。
野鳥を探すことなく目の前に現れますので、初心者の方にはオススメの撮影方法です。
ここでのマナーは限られた観察スペースなので「長時間独占しないこと」「譲り合う配慮をすること」「大声で話をしないこと」などです。公共の場所なので皆で楽しく使えるように心がけましょう。
投稿者 たーぼ♪ : 2016年04月26日 00:53