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2016年09月30日

【作例】メジロ LUMIX 12-32mmレンズの実力


モデル名 DMC-GM1
シャッタースピード 1/8 s
F ナンバー f/4.7
ISO ISO 200
露出補正値 -1.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ オフ、フラッシュ未発光
レンズ焦点距離 21 mm
レンズ モデル LUMIX G VARIO 12-32/F3.5-5.6
オリジナルの日時 2016/09/28 10:07:06

Panasonic LUMIXの交換レンズの中でオススメ(売れ筋)のレンズとして20mmF1.7、12-32㎜F3.5-5.6の2種類がある。14-42㎜F3.5-5.6(LUMIX&OLYMPUS)、19㎜F2.8(SIGMA)などを愛用されているユーザーもいます。

今回は、キットレンズとして同梱されていることの多い標準ズームレンズ LUMIX G VARIO 12-32/F3.5-5.6を検証してみました。
スコープはKOWA TSN-884、アイピースはTE-11WZ、アダプターはDIGISCO.COM Fシリーズです。

単焦点アイピースを使用する場合、カメラズームが無いと撮影焦点距離の変動ができないので、TE-17WやNikonの30倍/38倍などとの組み合わせに重宝していたが、ズームアイピースとの組み合わせも再度チェックしてみました。

【結論】
20mmF1.7IIに比べれば間違いなく暗いけれど、被写界深度が深めに出る傾向があり小鳥を15m以内の距離で写すには良い結果が出る場合がありオススメできます。
AF速度と精度は高級コンデジクラスと言えるので特に初心者の方には推奨できます。前出の20mmF1.7は明るくケラレなども無く良いレンズですがAFが遅い。遅いがために前後に動く(揺れる)被写体のAF精度も低くなるのでAFにはマニュアルを選択しなければならない場合もあります。
12-32は多少暗くてS/Sが上がらないのですがそれにもまして被写界深度の深さとAF速度が成果を出すように感じます。
発色、解像感、歪みの無さなど定性的には優良と思います。
それでは個人として使うのか?と問われた時には「YES」と答えます。
圧縮効果の高い作例を狙うときはTSN-884/TE-11WZ/20mmF1.7/G7
少し幅広く対応し、被写界深度を深めで作例の成功率を高めたいときはこのレンズを採用すると思います。
改めて良いシステムと感じました。

■このシステムと同じものがセットシステムで販売されています。(カメラとレンズはAmazonで)


モデル名 DMC-GM1
シャッタースピード 1/30 s
F ナンバー f/4.7
ISO ISO 200
露出補正値 -1.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ オフ、フラッシュ未発光
レンズ焦点距離 21 mm
レンズ モデル LUMIX G VARIO 12-32/F3.5-5.6
オリジナルの日時 2016/09/28 9:54:03



モデル名 DMC-GM1
シャッタースピード 1/20 s
F ナンバー f/4.7
ISO ISO 200
露出補正値 -1.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ オフ、フラッシュ未発光
レンズ焦点距離 21 mm
レンズ モデル LUMIX G VARIO 12-32/F3.5-5.6
オリジナルの日時 2016/09/28 7:59:02

投稿者 たーぼ♪ : 2016年09月30日 13:42

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