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2017年06月07日

【お問い合わせ】TSN-664M/TE-14WD/LUMIX GM1K

お客様より、興和TSN-664M/TE-14WD(30倍ワイド)/LUMIX G 12-32㎜F3.5-5.6/GM1S における接続方法、相性などをお問い合わせ頂きました。

簡単にですが、テストをした結果をこちらにアップロードしました。


最初にTSN-664M本体にTE-14WD接眼レンズを取り付けます。その際、観察用の見口ゴムを外してください。TurboAdapterP1のインナーリングをアクセサリーネジに固定します。


次にTurboAdapterP1のアウターをねじ込んで接眼レンズを固定します。


カメラブラケットFシリーズは写真のように組み上げます。
お買い求めの節にレンズなどを送って頂ければ組み立てて完成品でお届けすることもできます。

TA4+5 7200円(税込)
F-009変換リング6758 1000円(税込)
F-008延長リング15 4000円(税込)
F-007操作リング20 8000円(税込)
F-001メインパネル 10000円(税込)
F-002固定リング 6000円(税込)
F-003スペーサーリング56 3000円(税込)
F-011可変レリーズステー 5000円(税込)
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合計            44200円(税込)


F-003スペーサーリングを介してズームレンズ基部に固定します。
ズームリングは操作可能です。

システムの相性ですが、ワイド端(F3.5位置ではケラレがハッキリ見えます)ズームアップしてF4.0位置でケラレは消えます。以後、テレ端(F5.6位置)まで目立った周辺減光も出ません。

相性的には良い組み合わせと言えます。TA4シリーズに関しては今回TA4+5を推奨しましたが、TA4+3でも概ね同様の結果になると思います。

投稿者 たーぼ♪ : 2017年06月07日 11:39

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