2011年04月28日
【新製品】 BR-IXY210 情報
50m以上先のアカショウビンです。
TE-17Wでのワイド端はこんな感じでケラレます。
3ステップ目からはケラレが消えます。
カメラの設定などはこちらを参照してください。
このカメラ・・・十字キーが押しにくいという欠点があります。指の太い方、試してみてから買ってください。
2011年04月27日
【新製品・ギャラリー】 リュウキュウアカショウビン BR-IXY210 作例
2011年 4月 沖縄県
Kowa TSN-884/TE-17W/BR-IXY210/Canon IXY210F
距離40mでの撮影です。かなりの解像感があるのですが、これはKowa TSN-884/TE-17Wの性能の高さによるものと思います。
それにしてもIXY210Fの資質も高いですね。テレ端から1つ手前のズーム位置でここまで写せれば充分実用レベルといえます。
【新製品・ギャラリー】 カンムリワシ幼鳥 BR-IXY210 作例
2011年 4月 沖縄県
Kowa TSN-884/TE-17W/BR-IXY210/Canon IXY210F
モデル名 Canon IXY 210F
露出時間 1/200 s
F ナンバー f/9
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
明るい海岸でカンムリワシの幼鳥がカニを捕食する瞬間に出会いました。ズーム位置はワイド端から2ステップ目、周囲にケラレが若干残ります。
注目していただきたいのは露出がF9になっていることです。そのことによりシャッター速度は自動的に1/200秒となってしまうため、せっかくのチャンスが被写体ブレになってしまいました。
基本的には絞りはONかOFFの自動調整となるのでしょう。経験的にみれば1/500秒を超えるときには自動的に絞られるようです。 ん~~上級者にはイライラするところですね。
まあ、昔のオートコンパクトデジタルカメラはこんな仕組みでしたから特別なことではありません。
【新製品・ギャラリー】 ズグロミゾゴイ BR-IXY210 作例
2011年 4月 沖縄県
Kowa TSN-884/TE-17W/BR-IXY210/Canon IXY210F
歩道脇をスタスタと歩く後姿です。手前上方にいたカンムリワシを先に撮影したので、最初15mぐらいだった距離が、いつのまにか30m以上(^^; もっと早く写すべきだったと後悔した瞬間でした。
Canon IXY210Fは機能だけを見ればIXYシリーズハイエンドIXY30Sの後継機ですが、やはり位置付けは汎用機です。光学的にもIXY30Sより若干劣ります(他社比較ではかなり良いのですが)。
しかし、入門機としては性能/価格はリーズナブルでオススメです。
2011年04月26日
【新製品・ギャラリー】 リュウキュウアカショウビン BR-IXY210 作例
2011年 4月 沖縄県
Kowa TSN-884/TE-17W/BR-IXY210/Canon IXY210F
Canon IXY 210Fはイメージ的にはIXY1000の連写を速くして、ISO400まで使えるカメラと言った感じです。カメラとしての光学性能はかなり高いレベルであり、個人的には他社品よりも好みです。但し、IXY30SやS95と比較するとテレ側2ステップの解像感が今ひとつという感じです。
この写真は、テレ端より3ステップ下げたところの画像です。解像感、発色とも申し分なしと思います。
【新製品・ギャラリー】 カンムリワシ BR-IXY210 作例
2011年 4月 沖縄県
Kowa TSN-884/TE-17W/BR-IXY210/Canon IXY210F
今回は鳥運も良く、知人が車を止めてズグロミゾゴイを写していたので、私も・・・と思ったら、その頭上の枝に立派なカンムリワシの成鳥がとまっているではないですか。おかげ様で初日の一番に狙いの1つをGETすることができました。
この写真は朝薄暗い状態だったのですが、がんばってISO200、テレ端、1/1秒の撮影です。
シャッター速度が長いと色が出やすい(以前から)感じがしています。
2011年04月25日
【新製品・ギャラリー】 リュウキュウアオバズク BR-IXY210 作例
2011年 4月 沖縄県
Kowa TSN-884/TE-17W/BR-IXY210/Canon IXY210F
Canon IXY210Fでデジスコを堪能してきました。
まずは、ISO400で街灯(水銀灯)の明かりに集まる蛾を食べにきていたリュウキュウアオバズクです。
この写真は水銀灯の明かりのみでの撮影で、暗い中でもAFがキチンと動くことにオドロカされました。
トーンカーブで全体的に明るさを押し上げています。
2011年04月18日
【新製品】 BR-IXY210 量産先行品
4月25日ごろの発売になる BR-IXY210です。製品版は黒いアルマイト仕上げ。初回100個に限りカプラーTA-3Dをプレゼント。価格などは近日発表します。DIGISCO.COM製品としては破格と思います。
低価格ブラケットであっても品質。性能はDIGISCO.COMスペックです。材質厚みも3mm以上、もちろん曲げ物ではなく精度の高い切削品です。剛性もフィット感も一級品です。
IXY210Fのレンズ枠の段差にあわせたガイドがあるので、光軸調整も簡単です。
2011年03月16日
【新製品予告】BR-IXY210F 開発中です
震災で苦しまれている皆様、心よりお見舞い申し上げます。
被災者の皆様の分まで私たちが日本を支えなければならないと思っています。
どうぞ、あきらめずにがんばってください。
さて、タイトルの件ですが、好評のIXY30Sの事実上の後継機であるキヤノンIXY210Fのカメラブラケットを製品化することになりました。4月中旬発売を目標に開発を進めます。
BR-IXY210Fは従来のBR-IXYシリーズとは異なり、簡易着脱方式を採用したものとなります。価格面もカメラ+ブラケット+接続アダプターでなんとか3万円台キープを目指しています。
ブラケット装着も安易なので、大手量販店様、もちろんデジスコ専門店様からも販売されることとなります。
仮組したIXY210Fシステムでの撮影結果も上々なので、次期メインカメラとしての素質も高そうです。
次回、試作品が完成した時点で、改めて御報告させていただきます。
2011年03月14日
【新製品】IXY 210F インプレッション(by kokopelli)
kokopelli君のFastインプレッションをシェアします。
露出時間 : 1/500秒
レンズF値 : F4.5
ISO感度 : 100
露光補正量 : EV0.3
開放F値 : F4.5
自動露出測光モード : 中央重点測光
フラッシュ : 発光禁止
レンズの焦点距離 : 12.79(mm)
ホワイトバランス設定 : オート
露出時間 : 1/640秒
レンズF値 : F4.0
ISO感度 : 100
露光補正量 : EV-0.3
開放F値 : F4.0
自動露出測光モード : 中央重点測光
フラッシュ : 発光禁止
レンズの焦点距離 : 9.46(mm)
ホワイトバランス設定 : オート
~撮影機材~
スコープ:TSN-884
接眼レンズ:TE-17W
カメラ:IXY210F
地震、ビビりました。
関西大震災の揺れは地元で経験してましたが、
電柱や建物がものすごく揺れていて倒壊するかも・・・と
恐怖したのは始めてです。早く落ち着いて欲しいです。
さて、地震とは全く関係ないのですが、昨日仮ブラケットを
装着した「キヤノン IXY210F」でデジスコをしてきましたので
作例など感じたことを紹介いたします!
基本的には、IXY30Sと連写の感じや画質は似たような印象を
受けました。
○連写
IXY30Sよりスペック上(通常連写:3.4コマ/秒)でも体感でも
少しだけ遅くなっていますが、それでも十分な連写速度です。
サクサク撮る事が出来るので非常に楽しいですね。
○画質
他の現行カメラと比べてもノイズが少なく色収差もほとんど
感じませんでした。
解像感は、IXY30Sの方がレベルが上のような気がしますが、
常用出来るレベルだと思います。
○AF速度
同時に持っていきましたS95が迷う場面でも、サクサク早く
決めてくれます。正確性やピントのクセなどはまだ分からない
部分が多々ありますが、良い加減で合わせてくれていると
思います。
○操作性
基本的なカメラ設定は、Pモードですので特に難しさなどは
ありませんが、ボタンはデザイン優先なのか突起がありません
ので、押しづらいです。慣れでなんとかなるかと思います。
まだまだ、使ってみないと分かりませんが安価ですし
面白いカメラになるのではと思います!!
今後も作例などを紹介していきますので、お楽しみに!!
2011年03月08日
【新製品】IXY 210F 作例
見事に鳥がいません(^^;
手近なところで済まそうという手抜きな心がいけないのか・・・
季節的には冬鳥が旅立った後というタイミングなのでしょうがないのかなぁ~
日曜にkokopeli君が写してくれたオナガです。
モデル名 Canon IXY 210F
シャッタースピード 1/318 s
絞り値 f/3.5
露出補正値 -0.67 eV
レンズ最小F値 f/3.5
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 8.022 mm
撮影に関してはPモードで露出補正とズーム操作のみ。
露出補正は思っているより少しマイナスにしたほうが良いです。
もちろん、逆光はプラスです。
AFも素早いし、画素数は少ないが液晶も見やすいので使えるカメラと断定できます。
ケラレは884/TE-17Wの場合、最初2コマのみ。2コマ目は僅かなのでトリミングして使えます。
予想通り十字ダイアルが小さく薄いので使い難さはありますが慣れで解決できるでしょう。
2011年03月01日
【新製品】キヤノンIXY210F 良さそうです。
裏面CMOS、12M、28mm-112mmF2.8-5.9、連写速度は3.4コマ/秒(無限連写)
IXY30Sの後継機31S がワイド側24mmをベースとしているのに比べ、28mmからの4倍ズームとなります。ワイド端F値は2.8ですが、24mmF2.0の31Sとケラレの消える35mmあたりで見れば同等の明るさを持っていると思います。
TSN-884 /TE-17Wあわせで全9ステップ中、ワイド側から2ステップケラレが残ります。3ステップ目は微妙に残るかも知れません。その後テレ端まで良い感じで使うことができます。
液晶モニターは3インチですが30S同様23万画素という粗めのモニターです。ただ、いたずらに高精細にして表示速度等の遅れが生ずることを考えれば良いことなのかも知れません。もちろん、30S同様ピントの山はしっかり誇張されて表示されています。
プレビュー画像も粗いので一見精細な結果に見えませんが、家に帰ってPCで見ると「おお!」というタイプでしょう。
撮影モードにA(露出優先オート)が無く、使えそうなものはP(プログラムAE)のみとなります。基本的に絞りはONとOFFなのでしょう。ワイド側でF2.8画ベースですが、光量が激しい場合、F8に絞られます。蛍光灯を光源に評価測光・中央重点測光・スポット測光といろいろ試してみましたが「中央重点測光」が野鳥撮影には良さそうです。環境が明るすぎる場合はスポット測光に切り変える手もありかと思います。
ISO感度に関してはISO100>200>400>800>1600>3200の順に荒れてきます。なるべく低感度撮影が良いでしょう。ISO800以上はかなり粗くなりますが、ISO400での画質はそこそこですのでシャッター速度を上げたい時はISO400も使えると思います。
連写速度はISO100~400まででは秒間2~3コマ、ISO800以上では秒間1コマ程度になります。
1枚目、2枚目は速いのですが3枚目からは少しゆっくりします。
不満点は、操作ダイアルが小さく筐体と同一面なので押しにくいという面があります。
まあ、煩雑な操作は無しに、できるだけシンプルな撮影スタイルでたくさん写す経験を積んでいくという考え方をするならば初心者向けと言えるかもしれません。
画質・連写機能・ISO許容値など考えると、デジスコ用カメラとして市販されているライバルはNikon S5100が同クラスといえます。しかし、明らかにこのIXY210Fは別次元のカメラとなるでしょう。
このカメラは現在2万円程度、いずれ1万円台半ばで販売されると思います。
うちのスタッフからも「買いやすい値段のブラケット作って」と期待がかかっています。
がんばって、c/pの良いものを考えてみたいと思っています。
2010年12月06日
【デジスコ用カメラ】 IXY30S vs PowerShot S95
私のメインカメラはCANON IXY30Sに決定しました。
S95の画質の良さ(安定度)は魅力的です。たぶん、サブカメラとしてカメラバッグに入れて現地に持ち込むと思います。特定な画角(例えばテレ端)で写すことを決めて、動きの止まる野鳥を写すような場合は選択することがあると思います。
しかし、ほとんどの場合はIXY30Sをセットして写すことになります。30Sの前評判で「低ISOでの画質が良くない」というものがありました。確かにISO125とISO200での画質差はほとんど無く、S95のISO80に比べると多少肌理が粗い気もします。
実質的にはIXY30SのISO200とS95のISO80との比較になります。
私の経験則ですが、S95の画質を100とするならばIXY30Sの画質は90と思っています。
ちなみに半年前までメインで使っていたIXY2000ISとIXY30Sを比較すればIXY30Sが上回るような気がします。
さて、ここで考えなければならない要素が2つあります。
1.高ISO撮影による高シャッター速度(2倍)
S95で高画質を狙うのであればISO80(最低感度)を選択します。IXY30Sで撮影するならISO200を選択します。ここでのシャッター速度差は2倍強、デジスコ野鳥撮影の場合、このシャッター速度差は成功率に増加係数を乗算できることが経験的にもわかります。例えばS95で1/10秒の撮影に対し、1/25秒で撮影できるわけです。成功率は3~4倍以上だと思います。
2.連写性能(2倍)
S95/30Sの連写性能はおよそ2倍。1.9コマ/秒に対して3.7コマ/秒、過去のデジスコ用カメラでは最速と考えても良いと思います。WX1やカシオ系のCMOSカメラで10コマ/秒(連続10コマ)という超駿足なカメラもありますが、連続連写枚数や記録タイムラグなどで私には使いにくい面があります。IXY30Sの場合は歴代のデジスコ用カメラ達と同じ挙動を示すので違和感がありません。
この連写性能が2倍というのはそのままの係数で成功率UPに貢献すると思います。
両方の要素を加味すれば、画質の1割減など、ほとんどの場合はこだわる必要がないと考えました。
撮影に出かける限り、必ず良い結果を得たいと考えています。画質が良いからと言ってデジスコ撮影に求められる要素をすべて持っているとは限りません。被写体が常に動いている野鳥撮影です。しっかり画面に入って、より速いシャッター速度で、たくさんの枚数を写すことが撮影成功率UPに間違いなくつながります。
私は自信をもってIXY30Sをオススメします。
【裏技】
S95も30Sも同じ手段を使っています。初期設定のシャープネスの量がデジスコには強すぎるように思います。カスタムカラーのシャープネスをマイナス2にして撮影すると、全体的に画質が滑らかになります。撮影後、フォトショップなどで適度なアンシャープマスクをかけると良い感じに仕上がります。
撮影後のシャープネスが面倒なら、カスタムカラーでマイナス1にセットすれば良いと思います。
2010年12月04日
【野鳥撮影 海外ツアー】 エクアドル6日目 その3 ⑯
これで最終回となります。最後までお付き合い頂いた皆様、ありがとうございました。
エクアドルの撮影旅行は私にとってとても印象深いものとなりました。
この機会を与えてくれたJTBロイヤルロード銀座のスタッフの皆さん、現地で大変お世話になった露木さん、そしてなによりご一緒に楽しませてくださった参加者の皆様、この場をお借りして心より御礼申し上げます。
六日目もハチドリを追いかけるチャンスがありました。思い出深い写真を披露させていただきます。
ラケットハチドリです。小さくて少数派のこの子達は、なかなか姿を現してくれませんでした。
この子たちがたくさんパフォーマンスを見せてくれました。超小さなハチドリ君たちでした。
無事、帰途につきました。24時間の移動はさすがにきついものがありましたが、今になってみれば良い思い出とたくさんの写真を得ることができたことに満足しています。
今回は6名での催行ということで参加者としては最高の条件でのツアーとなりました。
少人数のツアーでなければちゃんとした撮影などできないと考えています。
JTBさんのツアーは少人数催行のため、他社バードウォッチングツアーよりも割高と思いますが、撮影結果をたくさん持ち帰ってこそ成果といえるので、じっくり落ち着いて撮影を中心に楽しめるツアーとしてデジスコファンの皆様にオススメできます。
今後もたくさんのツアーが発売されると思います。是非、また、ご一緒しましょう。
2010年12月03日
【野鳥撮影 海外ツアー】 エクアドル6日目 その2 ⑮
スイーツ好きの方にもエクアドルは楽しめる国だと思います。食事の後に、ボリューム満点でしかも美味しいデザートが必ず出てきます。私も嫌いじゃないのですが、必ずたっぷりのリキュールが入ったデザートなので体質的に食べられません(^^; 味は、甘くて美味しいですよ~~♪
いきなり野鳥がいなくなった・・・と思ったらこんな子が目の前に(笑)みんな命がけで逃げて隠れているんでしょうね。
さてさて、最終日はタイランチョウやムシクイなどたくさんの野鳥を写すことができました。まだご紹介できてない種類を中心にUPします。
撮影はすべてTSN-884/TE-17W/IXY30Sでの撮影です。
このアカエリシトド、日本で言うならばスズメに近い存在で、どこにでもいる鳥でした。
もしも、日本に迷鳥として飛来したならきっと数百人のバーダーを集めるスター性があるのですが(笑)
2010年11月30日
【野鳥撮影 海外ツアー】 エクアドル6日目 その1 ⑭
いよいよ最終日です。お昼まで撮影して、夕方には首都キトに移動。帰途につきます。ホームシックにはなっていないのですが、現地でなついてくれた黒いワンコが我が家の子に似ていたので、ちょっとだけ里心がついてしまった瞬間でした。
ここでの狙いはマイコドリの求愛シーンです。この子はメス。この子の心を射止めるためにオスは大きな声でなきながら求愛ダンスを披露します。
オスです。胸をはって自分を凛々しく見せようとがんばっています。まわりには数固体他のオスがいるのでしょう。突然、追いかけっこが始まることを何度も目撃しました。
メスが振り向くと、ヒョイと羽を逆立てディスプレイします。あ~僕にもそんな時代もあったなぁ~などと妙に昔を思い出している自分がいたりしました。
IXY30Sでスーパースロー撮影。真っ暗であることと画素数が少ないので画質はごめんなさい。
雰囲気だけでもお楽しみください。
2010年11月28日
【野鳥撮影 海外ツアー】 エクアドル5日目 その3 ⑬
ロッジのロビーはこんな感じです。いかにも野鳥の好きな宿泊者が利用するロッジらしく、鳥に関わるものがたくさんあります。もっとゆったりとした旅ならいろいろな発見があるのでしょうが、毎日、ロッジに帰って、食事してシャワーして寝る・・・なんだか余裕がありません(笑)
実に充実した日々です。
タイランチョウ、フウキンチョウの仲間を披露させていただきます。
2010年11月27日
【野鳥撮影 海外ツアー】 エクアドル5日目 その2 ⑫
いつも、食事の写真が入るのは食いしん坊の証拠(笑) どこでもこんな感じの1ディッシュ料理。この鳥も骨まで崩れるぐらい煮込んであって、他のおかずと別盛のライスを混ぜて・・・お好みで「アヒソース」
パッと見は黒っぽいハチドリです。しかし、このハチドリは現地のガイドたちが口を揃えて一番美しいと言うほど綺麗なのです。この写真でも片鱗は見えますが・・・
飛ぶ瞬間や光の角度によってこんな色に変わります。これが全身変色するのですから魅了されてしまします。残念ながらこの程度しか写せませんでしたが、心の中には鮮烈にイメージが残っています。
尾の長いハチドリです。メタリックな輝きは目にグサリと刺さります。
尾羽が風に吹かれて動きます。いやいや・・・綺麗なものを見ました。
2010年11月26日
【野鳥撮影 海外ツアー】 エクアドル5日目 その1 ⑪
東アンデスのロッジで2泊です。いつも言うように連泊はいいですねぇ~♪スーツケースを持って毎日宿泊場所が変わるのは疲れがドッどでちゃいます。
ロッジと言ってもこの広さ、この雰囲気。充分すぎるぐらいです。今回3ヵ所に2泊ずつしましたが、バスタブがあるのはシェラトンだけ、他のロッジはシャワー(もちろん温水)のみでした。個人的にはバスタブは無くても平気なのですが、日本人はバスタブが好きみたいですね。
今日の狙いはアンデスイワドリとジャイアントピッタ!なんとしてもお土産に持って帰りたい。朝から気合が入ります(笑)
機材は薄暗い密林が多いと言う情報からTSN-884/TE-17W/IXY30Sにしました。
これはWhite-faced NUnbirdという珍しい鳥です。なにせ、夜明け時の密林ですから暗い状況です。ISO400で1/4秒のシャッター速度。足元が悪く、三脚も半開きの不安定な状態での撮影です。
これがアンデスイワドリです。なんとも不思議な鳥ですね。メスをめぐってオスたちが求愛をするステージのようです。下り斜面に高さ1.3mほどのテラスのベランダ(木製)をつくり、目隠しと落下防止を目的にしているようです。
しかし、この高さが微妙に高い(^^; 三脚を実質2脚にして立てかけ、エレベーターを伸ばしての撮影・・
身長が180cmぐらいないとファインダーが見えない状態です。私は10cm□の角材の上に5cmぐらいの角材を重ね、その上に爪先立ちしてやっと写せるというような非常に難しい撮影を強いられました。
まあ、運が良く1時間以上いてくれたので皆でたくさん写せました。
デジイチでたくさん写したジャイアントアントピッタです。なにせ、好奇心旺盛で気がつくとすぐそばにいます(笑)
これも超珍鳥?らしく、露木さんも「僕も写していいですか?」と言っていたほどのOrange-breasted Fruiteaterです。
急に鳥がいなくなった!と思ったらこんな子が電線にとまっていました(笑)
エクアドルの人たちはとてもフレンドリーで、この公園の管理者も私たちを大変歓迎してくれました。実はガイドの露木さんが以前ここでコーヒーをご馳走になり、「当たった」という情報を聞いていたのでコーヒー出たらどーしよう(^^;と思っていたのですが、なんと、コーヒー+奥様手作りのお昼ご飯まで出てきちゃいました。なんでも水が悪そうなので・・怖かったのですが、お芋とコーンで作った揚げ物とクリームパンの格好をしたのを頂いて「次の予定があるから」と早々に失礼しました。
あ、揚げ物もパンも美味しかったです(笑)
2010年11月17日
【野鳥撮影 海外ツアー】 エクアドル4日目 トビモノ ⑨
夕べは東アンデスから首都キトに移動。到着した日に使ったシェラトンに宿泊。豪華な夕食と広すぎるお部屋、そしてなにより3日ぶりのバスタブ!で疲れを癒しいよいよ西アンデスにチャレンジです。東に比べ写しやすいと聞いていたので期待が大きくなります。
まずは・・・ハチドリのトビモノシリーズ(笑)
デジスコでも楽しめます!ということで。
もうちょっと綺麗に写したかったのですが・・・これで限界。このシーンを写すために1時間ぐらい粘りました。時間の限られたツアーでチャレンジするのは贅沢すぎるかも知れません(その間、珍しいタイランチョウなど・・諦めました)
お昼は別の場所に移動して「ハチドリを見ながらのランチ」です。美味しいランチだったのですが・・・目の前にいるハチドリが気になって、なにを食べたのか良く覚えていません。
あ!この日はS95を使っています。こんなに飛翔写真のチャンスがあるなら絶対にIXY30Sが正解です。
しかし、以前の機種と違って液晶に表示されるタイムラグやシャッタータイムラグが格段に改善されているので飛び方の上手なハチドリならホバリングを写せます。
絵は良くないですが、ここでしか写せない種のひとつだそうです。
ビタ!っと決まった写真。シャッター速度が1/800にもなると止まります。
2010年10月20日
【CANON IXY 30S 作例】 ホシガラス他
今週末からエクアドル出張。高地での生活になるので、富士山五合目、奥庭まで高地トレーニングにでかけました。夕方、到着して(超)豪華な夕食を頂き、なんと18時には就寝(爆) 電気はないし、話し相手もいないので・・・寝るしか(^^;
TSN-884/TE-17W/IXY30S
翌朝は6時に野鳥の声が目覚まし・・・ん~~このホシガラスの「ギャーギャー」は色っぽくないですが・・
8時の朝食までに7回、長いときは1分以上 目の前に降りてきてくれました。この季節はホシガラス狙いの人には最高です。
ブレが強い画像なのですが、なんだか気になる絵なので(笑) ルリビタキも3年目の真っ青君が2固体以上はいます。薄暗く光量不足でしたが面白かった。
メス(タイプ)も数固体いますね。ルリビタキの出現率も高く、常時楽しめます。
一度だけキクイタダキも出ました。頻度は低そうです。
この季節のレギュラーは以上の鳥とコガラぐらいです。気温は5℃ぐらいですから防寒対策はしっかりしてください。
とにかく、出が良いので皆さんも是非、奥庭荘に足を運んでみてはいかがですか?
紅葉もこれからが旬です。晴天なら満天の星空を見るにも良い季節ですよ。
できれば1泊して赤富士~雲海への日没~☆見~ご来光~ホシガラスのステージ(爆)のフルコースをお楽しみください。
2010年08月12日
【CANON IXY 30S 作例】 月
夜中に目が覚めてしまって、窓から月が見えていたので写してみました。
なかなか上手に撮れないですね(笑)
いろいろな条件を変えながら撮影してみました。
連写した画像をACDSeeで流して見ると空気の揺らぎがはっきりわかることに驚きました。
そんな中で良さそうな1枚をUPしました。
画像をクリックすると原画を見ることができます。
TSN-884/TE-17W/IXY30S
2010年08月11日
【CANON IXY 30S 作例】 ハイスピード動画は楽しい
ん~~~(;^_^A 静止画じゃ伝えられない情報ってありますよね・・・・
320×240:240fpsの高速度撮影によるハイスピード動画。
カシオのF1時代からある機能なのですが、これ、結構、はまりますね(笑)
大きさが320X240ピクセルと小さく、そのままではYouTubeなどにUPし難いという難点はありますが、
鳥好きの私たちにはありがたい機能です。
基本的な操作は、カメラ上部の静止画/動画の切り替えスイッチを動画にして、動画の種類をハイスピード動画にセットするだけです。
動画の場合、デジスコでも被写界深度が深くなるので同じ場所にいる野鳥なら、そのままピントを操作しなくても写ってしまうかも知れません。
静止画の撮影に飽きたときとか、面白い生態を見せてくれている時は、このハイスピード動画は役に立つと思います。(音声は記録されません)
↓ 画像をクリックすると動画が始まります。スローモーションなので一見、止まっているように見えるかも知れませんが(;^_^A 根気よく見てやってください(爆)
2010年08月09日
【CANON IXY 30S 作例】 原画比較 ルリビタキ
早朝の撮影ということでISOを400にしてシャッター速度を上げて撮影した画像×2枚、少し明るくなってきたのでISO200にして写した画像を1枚、2008年に撮影したSONY W300、IXY2000ISの画像をそれぞれ1枚、原画をアップロードしました。すべてレタッチ・リサイズなしでの画像です。
(ブラウザの戻るボタンで戻ってください)
もちろん、撮影条件はイコールコンディションではありませんから、正確な比較はできませんが、IXY30Sのポテンシャルを見る参考になるかと思います。
ISO200はもちろん、ISO400での撮影でも充分楽しめるIXY30Sはひょっとしたらデジスコの世代交代を代表する機種になる予感がします。ここでは充分表現できませんが、秒間3コマ以上の無限連写&明るいシステムという位置付けでは他のどんな超望遠システムをも上回るものと思います。
特に、デジスコの入門者・初心者の方、動きのある画像を対象にしたい上級者にオススメです。
モデル名 TSN884/TE-17W/Canon IXY 30S
露出時間 1/250 s
F ナンバー f/5
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -1.67 eV
モデル名 TSN884/TE-17W/ Canon IXY 30S
露出時間 1/125 s
F ナンバー f/5
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -1.67 eV
モデル名 TSN884/TE-17W/ Canon IXY 30S
露出時間 1/25 s
F ナンバー f/5.6
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -1.33 eV
(pouさん 撮影)
モデル名 TSN774/TE-17W/ DSC-W300
露出時間 1/200 s
F ナンバー f/4.5
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -1.70 eV
モデル名 TSN884/TE-17W/Canon IXY DIGITAL 2000 IS
露出時間 1/50 s
F ナンバー f/4.5
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 -0.67 eV
2010年08月08日
【CANON IXY 30S 作例】 高地の鳥
毎年、春~夏にかけてウン十回も行っているんですが・・
赤富士をちゃんと見たこと無かったので、お泊りしてきました。
いやぁ~~真っ赤になっていく富士山の美しさには圧倒されました。
野鳥は小さな水場に来る高地の野鳥を写しました。
ルリビタキ・ウソ・メボソムシクイ・ビンズイ・カヤクグリ・ヒガラ・コガラ・キクイタダキ・ホシガラスなどが来てくれます。デジスコの練習には最高のポイントです。
春~初夏には奥庭の周遊路を探鳥して梢で囀る野鳥を狙ってみてください。
平地に比べると気温が10℃以上低いことが多いので・・・・今が最高に快適な季節です!
TSN-884/TE-17W/IXY30S
露出時間 1/40 s
F ナンバー f/5.6
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -1.33 eV
露出時間 1/25 s
F ナンバー f/4.5
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -1.33 eV
露出時間 1/30 s
F ナンバー f/4.5
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -1.33 eV
2010年08月07日
【CANON IXY 30S 作例】 アオバト
IXY30Sは裏面照射型CMOSを採用することにより、1/2.33型でありながら照射面積は1/1.7CCDをも上回るとの説もあり、書き出し速度の速さを含めて高感度撮影に期待がかかっています。
実際には連写速度はCCDタイプに比べ3~4倍、高ISO時の画質についてもそこそこ使えそうというようなこともあり、今回の撮影は高ISOの確認のために海に出かけてみました。
ここ、夜明けから8時ごろまでは防波堤の日陰で撮影できるので、全然暑くなく、快適に撮影できるので、また近々行こうかなと思っています。皆さんも是非お出かけください。
画像はクリックすると1200X900ピクセルに大きくなります。
露出時間 1/1250 s
F ナンバー f/5.3
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -0.33 eVファイル
露出時間 1/1000 s
F ナンバー f/4
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -0.33 eV
露出時間 1/1250 s
F ナンバー f/4
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -0.33 eV
■おまけ■
ハイスピード動画を写してみました。(クリックをしてください↓)
2010年08月02日
【BR-IXYsu3】製品版です。
たくさんのご予約、ありがとうございました。
製品版のパーツが入荷し、検品~商品化の作業に入ります。
取り急ぎ、製品写真をUPさせて頂きます。
2010年07月28日
【BR-IXYsu3】 発売日が決定しました。
お待たせいたしました。
本日より、予約受付開始です。
楽しめるカメラですから、是非、チャレンジしてみてください。
2010年07月19日
【BR-IXYsu3】試作品です。
上部の静止画/動画の切り替えスイッチを使えるようにしました。
照準器が干渉しないように下部パーツの長さを延長し、カメラネジの位置に合わせて調整幅をつけました。
上下のパーツと取り付けネジ(長さ)が以前のシリーズと異なります。
矢印の2パーツ及び専用取り付けネジのみの「アップグレードパッケージ」を用意します。
発売開始予定日、及び価格・販売終了など、近日報告させて頂きます。
予約など、もう暫くお待ちください。
2010年07月13日
BR-IXYsu3 という名前になります。
既に、一部のデジスコユーザーは従来のIXY用カメラブラケット(BR-IXYsu)を転用してIXY 30Sに取り付けて撮影を楽しんでいらっしゃいます。
私も愛器IXY2000のブラケットを取り外し、IXY30Sに取り付けてテスト撮影を行っています。概要は過去ログをご覧頂ければイメージができるかと思います。
結論から先に言いますと・・・「ヤバイ!!」(若者風に・・)いやいや、本当に楽しいカメラです(爆)
そこで、もう一度、デジスコにとってのIXY30Sってどんなカメラなのかをおさらいしてみましょう。
画質面について一部の方から厳しい評価を受けているようですが、私個人の意見としては
「充分使えます」
「S90ほどの期待をしなければ満足」
「カメラ内のシャープを最弱にセットすれば粉フキ症状は低減される」
「撮影成功率を勘案したら突出した高性能デジスコ用カメラ」
「デジスコの撮影手法を改革するカメラ」
と思っています。
特に、入門者~中級者。場合によっては連写性能に特化して上級者。にお勧めできます。
以下、私からの紹介文です(笑)------------------
裏面照射型(1/2.3型)高感度CMOSを搭載したキヤノンIXY 30Sが発売されました。
従来のCCDタイプの撮像素子に比べ、高感度・高速連写が飛躍的に性能UPした新世代デジスコ用コンパクトデジタルカメラです。
心配した低感度撮影時の画質(CCD比)もフィールドテストの結果から充分なレベルと確認され、高速連写の楽しさを高画質で楽しめるということでデジスコファンの前評判も高まっています。
また、高感度撮影が不得手なCCDに比べ、画質低下を低く抑えた高感度撮影もデジスコには大きなアドバンテージになると思われます。ISO400程度までは実用レベルと考えればISO 100で1/5秒というスローシャッターで写していたものが1/20秒というシャッター速度で写せるわけですから撮影成功率も高くなります。
さらに、従来の連写速度に比べおよそ4倍(キヤノンパワーショットS90比)の3.8コマ/秒の無限連写はデジスコファンにはある意味カルチャーショックであると言えます。250万画素であれば8.4コマ/秒のハイスピード連写もでき、実際に使用してみて実用的な機能なので驚かされました。
カワセミのホバリングや飛翔写真もコツをつかめば写せそうです。もちろん、高速撮影に適切なISO感度にUPすればデジスコファンの夢をかなえてくれるかも知れません。
コンパクトデジタルカメラは静止画が主体なのですが、このIXY 30Sには多彩な動画機能が付属しています。撮影中にズーム操作のできるフルハイビジョン動画、320X240,240fpsのハイスピード動画、ワンタッチで接続できるHDMIミニ端子装備、など野鳥撮影ファンには堪らない魅力が満載です。
【ご注意:カメラ及び作例評価に関する記述は筆者の主観であり、カメラ性能を保証するものではありません】
--------------
カメラブラケットは2010年8月上旬 発売予定です。
従来のBR-IXYsuシリーズからのアップデート用に上下パーツのみのパッケージも準備します。
初回生産は100個、予約開始時期などは詳細が決まり次第、アナウンスさせて頂きます。
2010年07月07日
【CANON IXY 30S 作例】 高ISO撮影にチャレンジ
裏面照射型CMOSのデジスコでの特長は「連写」と「高ISO」でしょう。今回は、石垣島の売れっ子ツアーガイドの小林さんをキープして、半日ツアーと夜間観察ツアーのガイドをお願いしました。
デジスコでの夜間撮影は無理だろうと、思い込んでいましたが「前に懐中電灯で照らしてデジスコで写していた方がいましたよ」という話を聞き・・・「ん?30Sなら・・」とチャレンジしてみました。
超強力なストロボで写す夜間撮影は、瞳孔が開いている時に強烈な光を浴びせるために野鳥にも悪い影響があるでしょうし、仕上がった写真も緑の目玉になって変ですから全く興味がわかないのですが、高ISOでのデジスコなら普通の懐中電灯でもいけるのではないだろうか・・・と思って、写してみました。
照明器具は市販のタングステン懐中電灯。足元用に借りたLED懐中電灯は色が青すぎて適度なホワイトバランスの適合ができないのでNG。カメラISOはなんとなくISO800に固定(;^_^A 結果が良かったのでOKとしました。
狙いはフクロウ!!しかも、昼間に寝ているフクロウではなくしっかり活動しているイキイキとしたフクロウです。
この日は鳥運も良かったようで、Rコノハズク・アオバズク。Rコノハズクは鳴き声を頼りに探します。アオバズクは姿を見つけて写します。
この写真は街路灯に集まる虫を狙って飛んできたアオバズクを、街路灯の明かりだけで写しました。デジスコは10m以上離れて写せるので神経質なアオバズクも写すことができます。
露出時間 0.4 s
F ナンバー f/2.5
ISO スピード レート ISO 800
露出補正値 -1.67 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
ホワイトバランス 手動ホワイトバランス
こちらはリュウキュウコノハズク。3個体が姿を見せてくれました。固体が小さいので照準器が狂っているとかなり苦戦しますが、準備ができていればバッチリ写せます。懐中電灯でも1/4秒程度のシャッター速度が稼げるのですからデジスコの「無振動撮影」なら大きくクッキリと写すことができますよ。
画質面もISO800なら「いける」感じです。
露出時間 1/4 s
F ナンバー f/3.2
ISO スピード レート ISO 800
露出補正値 -1.67 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
露出モード 手動露出
ホワイトバランス 手動ホワイトバランス
但し、こんなの(サキシマハブ)が私たちの足元に・・・・コワイコワイ・・・
石垣島の野鳥はまだまだ良いシーズンが続きます。
行きたくなったらガイドの小林さんに即相談してください。
きっと、忘れられない素晴らしい体験ができると思います。
■SEA BEANS(シ-ビーンズ) 代表小林さんまでお問い合わせください。
2010年07月06日
【CANON IXY 30S 作例】 Rアカショウビン
私は良いと思います。4枚ほどUPします。
残した枚数は800枚、似たようなカットがたくさんあります。
秒間3.7コマはすごいですね(爆)
露出時間 1/30 s
F ナンバー f/3.2
ISO スピード レート ISO 125
露出補正値 0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
露出モード 手動露出
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
露出時間 1/6 s
F ナンバー f/4.5
ISO スピード レート ISO 125
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
露出モード 手動露出
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
露出時間 1/5 s
F ナンバー f/4.5
ISO スピード レート ISO 125
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
露出モード 手動露出
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
比較画像
モデル名 Canon PowerShot S90
撮影著作権者/編集著作権者
露出時間 1/2 s
F ナンバー f/2.8
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
露出モード 手動露出
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
2010年07月04日
【CANON IXY 30S】 のブラケット作ります。
お待たせしました。IXY 30S用のカメラブラケット 『 BR-IXYsu3 』の開発を決定しました。IXY1000、2000、3000、をご使用の方には上下パーツのみ別売りも予定しています。
発売は8月(がんばって7月末)となりそうです。
IXY30Sについては私が懸念していた「コショウをふったような画質」についてはシャープネスの低位設定で気にならないレベルになったこと。ISO400までは実用的であること。高速連写であること。操作が簡素であることなどが確認されました。
但し、画質の評価や操作性の印象は私の意見であり、カメラの性能を保証するものではありませんので予めご了承願います。購入をお考えの方は作例等をご自分でご確認のうえ、ご自分の判断でお願いします。
撮影機材はKOWA TSN-884/TE-17W/IXY30S
撮影距離 10~12m
露出時間 1/500 s
F ナンバー f/4.5
ISO スピード レート ISO 125
露出補正値 -1.00 eV
測光方式 中央部重点測光
露出モード 手動露出
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
撮影距離 6m
露出時間 1/15 s
F ナンバー f/4.5
ISO スピード レート ISO 125
露出補正値 -1.33 eV
測光方式 中央部重点測光
露出モード 手動露出
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
撮影距離 50m以上
露出時間 1/80 s
F ナンバー f/5.3
ISO スピード レート ISO 125
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
露出モード 手動露出
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
撮影距離 50m以上
露出時間 1/60 s
F ナンバー f/5
ISO スピード レート ISO 125
シャッタースピード 1/60 s
絞り値 f/5
露出補正値 -1.33 eV
測光方式 中央部重点測光
露出モード 手動露出
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
露出時間 1/2 s
F ナンバー f/2
ISO スピード レート ISO 800
露出補正値 -1.67 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
露出モード 手動露出
ホワイトバランス 手動ホワイトバランス
2010年07月01日
『実写』 撮像素子バトル
デジタルカメラにとって撮像素子の形式は一番大きな要素といえます。現在、デジスコで使えそうなタイプは1/1.7型CCDのS90、最近流行りの1/2.3型裏面照射CMOSのIXY30S、APS-Cの大型CMOSのGXR/A12 3種類のカメラを実写撮影をしながら比較してみました。
撮影機材はKOWA TSN-884/TE17W/S90・GXR・30S
撮影距離は6~7m、ブラインドに入っての撮影です。光の角度や光線の強さ、とまった位置は異なるため、ラボでの評価とは異なりますので、細かいところはネグってみてください。
画像をクリックすると原画にリンクされます。
CANON PowerShot S90 (1/1.7型CCD)
CCDの歴史も10年経ち、おそらくデジタルカメラの変遷の中では一時代の終焉的な撮像素子なのかもしれません。高ISO撮影によるSSの確保や読み取り速度、さらに消費電力などビジネス上不利な面が強くなってきました。例えばDIGIC4のように飛躍的にデータ処理する力のある解像エンジンが量産されるようになると、今までできなかったCMOSの運用が可能となり、時代を作って来た小型CCDはまさに最終型になっている気がします。
原色フィルターを使った発色、CCD最終型による洗練された解像感や記憶色の再現。まさに、このS90はレンズが秀逸なことを含めて『完成形』と言っても良いと思います。
3インチ42万画素液晶はスピード、表示、解像感含めて業界No.1でしょう。
この画像は12枚だけ撮影した中の1枚です。1枚/秒は、さすがに遅い(;^_^A
ちょっと前ピン&ちょいブレは目をつぶってください。操作系に関しては文句なし。
●テレ端まで使える高画質カメラとして保存版デジタルカメラですね。
CANON IXY 30S (1/2.3型裏面照射CMOS)
SONYのWX1に始まったコンパクトデジタルカメラのCMOS化。素子間にある仕切りを一切無くし1/2.3型の受光面積すべてを使って小さな素子で大きなダイナミックレンジを得るために開発された撮像素子です。コストの高さも採用メーカーが増えてきたことでなんとかCCD並みになり、いよいよ各社本格参入です。その中で私たちが歴代デジスコ用にチャレンジしてきたIXYのトップエンドの30Sにいよいよ採用されました。WX1の時から感じていたのですが、画質の「粉振り感」・・・連写性能や解像感は申し分ないのですが、画質に若干の違和感がありました。私たちはついついピクセル等倍で画像を確認する「クセ」がありますが、一般的なユーザーにとってはWEBで見る大きさ(VGA~XGAぐらい)、またはLLサイズのプリントが主な用途であり、そのレベルではまったく問題の無い高画質なのです。そのために、リサイズ表示されたときに良く見える「コントラスト」や「シャープネス」がカメラ本体で強調されているようです。
今回は、「コントラスト」はそのまま、「シャープネス」を最低にセットして撮影してみたところ・・・
いかがですか? 結構、使えそうですね。
秒間3.7コマは、快適を超えて「快感」ですね(爆) IXY2000が遅く感じます。
30秒連写でも2.4コマ/秒(サンディスク Extreme4)の連写ができますから、これはCMOS&DIGIC4の恩恵そのものですね。
液晶画面は3倍ルーペで見るとツブツブ感がでてしまいますが、ピントの山はつかみやすく、また、表示速度やタイミングが絶妙なので見やすいという印象でした。
充電池がS90と共通なのでサブとして所有されるのも良いかと思います。
●初心者~上級者まで使える高速連写撮影機種として良さそうです。
「露出の暴れ」という問題点を抱えていますが、Aモードで露出調整をしていれば頻繁に出現するわけでもなく、今回もすべてAFで撮影ができました。カメラのクセを知り、カメラと協調できるユーザーであれば問題ないレベルと思えるぐらい快調に撮影ができました。
画質に関しては、小型撮像素子では絶対に出すことのできない「雰囲気」まで感じるダイナミックレンジを感じることができました。今回の撮影機材の中では『ダントツ』の画質です。
ズーム機能がないので、画角の変化を楽しむことは難しいのですが、切れのある画像を見れば「すごい」としか言いようがありません。
連写も速く、AFも正確(AF使用は推奨していません)コンパクトデジタルカメラでは得ることのできない満足感が得られると思います。
液晶画面は92万画素の3インチ、表示速度の遅れが気になりますが、表示画質は素直で明瞭。RAW撮影もフォトショップCS5で普通に現像可能ですから、余裕のあるときにはチャレンジしてもらいたいです。
●画質はデジスコ史上最高レベル。デジスコの大判撮影という感じ。中~上級者にお勧め。
(以上、あくまでも私の主観であり、性能など保証するものではありません)
2010年06月12日
【試写】 CANON IXY 30S
「高感度IXY誕生」の謳い文句で新発売された CANON IXY30S
1/2.3型高感度CMOS(裏面照射型)、約1,060万画素
F2.0、28~105mm明るいレンズ
秒間3.7コマという高速連写
しかも、多少の機能を我慢すればBR-IXYsu2の転用が可能。
というわけで、とりあえず試写をしてみました。
被写体がカワセミの巣立ち1週間の若なので、パッとしない画像ですが最初のフィールドテスト画像としてみてやってください。設定はほとんどdefaultです。EXIF情報は残っています。
【インプレッション】
機材関係
・ BR-IXYsu2の下部パーツを裏表を変更すれば装着可能です。但し、この場合、カメラ上部にあるムービー・静止画の切り替えスイッチが使えなくなります。
・ 液晶フードは3インチ液晶モニターフード HD-30WMCをギリギリ使用可能ですが、若干左右見えない部分が生まれます。また、上下は16:9ということもあり隙間ができます。
・ 光軸調整はワイド端のケラレを検証しながら作業可能。IXY2000、3000より調整しやすく感じました。
・ 電池・メモリの交換は支障なくできます。
・ TSN-884/774の場合、TA-W1&TA4+5で良さそうです。
撮影面
・ 起動~撮影までの時間は良好
・ 液晶画面が23万画素と脆弱に感じるが、撮影には支障なし。
・ 連写はとにかく速い。連写停止から2秒で再開可能。
・ ピント合焦は速い。精度も高そう。
・ 操作面はすべてIXYの流れがあるので、慣れれば問題なし。
画質面(これから積み重ねデータが必要なのでFast impression)
・ 解像感はそこそこありそう。
・ 色合いは記憶色に近い。
・ シャープネスがS90となんだかわからないが違う(;^_^A
・ テレ側まで使えそう。
・ ちょっと粉を吹いたような表現がシャープネスによるものか調べないと・・
・ ISO感度は400までは選択肢に入りそう。
【今後の計画】
・ IXY 30S専用カメラブラケットの開発 ⇒フィールドテスト続行の上、判断
・ BR-IXYsu2の再生産 ⇒検討。
【試写】 CANON IXY 30S
「高感度IXY誕生」の謳い文句で新発売された CANON IXY30S
1/2.3型高感度CMOS(裏面照射型)、約1,060万画素
F2.0、28~105mm明るいレンズ
秒間3.7コマという高速連写
しかも、多少の機能を我慢すればBR-IXYsu2の転用が可能。
というわけで、とりあえず試写をしてみました。
被写体がカワセミの巣立ち1週間の若なので、パッとしない画像ですが最初のフィールドテスト画像としてみてやってください。設定はほとんどdefaultです。EXIF情報は残っています。
【インプレッション】
機材関係
・ BR-IXYsu2の下部パーツを裏表を変更すれば装着可能です。但し、この場合、カメラ上部にあるムービー・静止画の切り替えスイッチが使えなくなります。
・ 液晶フードは3インチ液晶モニターフード HD-30WMCをギリギリ使用可能ですが、若干左右見えない部分が生まれます。また、上下は16:9ということもあり隙間ができます。
・ 光軸調整はワイド端のケラレを検証しながら作業可能。IXY2000、3000より調整しやすく感じました。
・ 電池・メモリの交換は支障なくできます。
・ TSN-884/774の場合、TA-W1&TA4+5で良さそうです。
撮影面
・ 起動~撮影までの時間は良好
・ 液晶画面が23万画素と脆弱に感じるが、撮影には支障なし。
・ 連写はとにかく速い。連写停止から2秒で再開可能。
・ ピント合焦は速い。精度も高そう。
・ 操作面はすべてIXYの流れがあるので、慣れれば問題なし。
画質面(これから積み重ねデータが必要なのでFast impression)
・ 解像感はそこそこありそう。
・ 色合いは記憶色に近い。
・ シャープネスがS90となんだかわからないが違う(;^_^A
・ テレ側まで使えそう。
・ ちょっと粉を吹いたような表現がシャープネスによるものか調べないと・・
・ ISO感度は400までは選択肢に入りそう。
【今後の計画】
・ IXY 30S専用カメラブラケットの開発 ⇒フィールドテスト続行の上、判断
・ BR-IXYsu2の再生産 ⇒検討。
2007年11月01日
BR-IXYsu2 初回ロット・・・出足好調です
発売3日目にして、第2ロットの注文を考えなくてはいけなくなりそうです(;^_^A おかげ様で、予約分と、専門店様分等で昨日、今日とオオワラワ状態です。
BR-W200はDIYで取り付けできるので手がかからないのですが・・・IXY2000は曲面+微妙な芯ずれで悩まされています。取り付いた状態で、しっかり着いてはいますがブラケットを外したりしないほうが良いと思います。もちろん、カメラユニットは無理な力がかからないように大切に扱ってやってください。
W200とIXY2000、そしてP5100、Z1080の四機種が候補になりますが、IXY1000での実績と、既に出はじめているIXY2000の作例を見ると人気が2種に偏るのもわかります。
現在、取り付け工程でバックオーダーがかなりあり、ご注文~納品まで4~5日かかりそうです。お待たせしていると思いますが、1つ1つ、微妙に調整が異なるようなので取り付け加工に時間がかかります。ご理解のほどお願いします。納品まで少々お待ち下さい。
2007年10月29日
作風逆転
いつもは、私が引きの写真、たーぼ♪さんがアップの写真を撮るのがそれぞれの作風ですが、今日は逆転しておりました。 というのも、使用したカメラが私はIXY2000、たーぼ♪さんはS80。
35mmフィルム換算でIXY2000ISは36mmから136mm までの約3.7倍ズームなのに対してたーぼ♪さんは28mmから100mmまでの3.6倍ズーム。同じ倍率の接眼レンズをつけていたため、私の機材の方がテレ側で撮影すると、大きく撮影できてしまうのです。
という訳で、今回は思いっきりテレ側の画像でお楽しみ下さい。大きく写した分、ブレ写真に泣きました。
今日は、野鳥を探しているとTomTomさんに声をかけていただけたのをきっかけに、とってもサービスのいいキビタキさんにお相手してもらえました。一緒に撮影できたお仲間との会話も、とても楽しかったです♪久しぶりの再開と一緒に撮影した時の思い出も一緒に甦ります。また、どこかでお会いできたときには、どうぞヨロシクお願いします。
2007年09月14日
IXYdigital2000 良さそうですよ
今日、IXY2000を触ってきました。左がIXY1000 右がIXY2000です。
BR-IXYsuが既存の穴で取り付け可能です。但し、図のように照準器側に1cm突き出ます。この部分を削って使えば使用上まったく支障なく使えます。
30秒連写測定でSDカードメモリ2Gの150倍、80倍、で48枚(1.6コマ/秒) HCSDの4Gでも47枚(1.56コマ/秒)と俊足です。合焦速度も素早く、(大雑把かも知れませんが)レリーズにしっかり応じてくれます。
それと、3.7倍ズーム。この0.7倍分って結構使えそうです。
9/21発売ということで、先着10名様、「BR-IXYsuの2次加工品BR-IXYsuの削ったやつ」を普通のお値段ですがご提供できます(フライスで照準器取り付け部を削ったもの)。
製品版はこれから約1月先になりますので、お急ぎの方はでじすこや近店長までご連絡下さい。
2007年05月01日
夏鳥
ストレス解消のために山に行きました。生憎の天候でしたがクロツグミとミソッチョの大声サエズリに出迎えられ、午前中いっぱい楽しみました。狙いのコマドリは姿は見たのですがGETできませんでした。液晶には入ったのですが・・・残念!
コマドリ、オオルリ、キビタキ、ミソサザイ、クロツグミ、キセキレイ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、ヒヨドリ、エナガを確認しました。
明日一日働けば夜から蓼科で静養です。(といってもデジスコ三昧になりそうですが)
TSN-884/30X/IXY1000
2006年11月22日
画像の保存 フォトストレージ
メモリーカードが安くなって1~2日の撮影であればメモリーをたくさん用意すれば問題ないのですが、やはり撮った画像を保存したり、取捨選択できたりすると便利だな~とは思っていました。
以前、IXY1000はapple社のiPodというMP3プレーヤーにつながるという情報を頂いていたのですが、常時ノートパソコンを持って移動している私にはあまり興味が無かったのですが、デジタルカメラとMP3&ストレージの使い方っていろいろ便利そうなのでiPodを購入して試してみることにしました。
①記憶容量が大きい(80G)
IXY1000は画像データ1枚あたり3~3.5Mbyteの大きさがあり、仮に1000枚写せば3~3.5Gの容量が必要となります。連写性能の良いIXYなら枚数はどんどん増えていきます。撮った写真のほとんどは不要な写真なのですが、とりあえず保存しておく必要があります。iPodなら最大80Gの容量があり、普通に楽しむ上では充分な容量と言えます。
②液晶画面付き
もちろん、EPSON P-5000などのフォトビューアー&ストレージであれば4型の大きめな液晶画面で精細に、色鮮やかに見ることができますが、150mm×88.7mm×33.1mm約430gという大きさと重さはちょっと厳しいと言えます。iPodは103.5 × 61.8 × 14 mm157gとさすがに携帯しやすい大きさ・重さです。液晶のスペックはちょっと探せなかったのですが、2.5型と書いてありましたので7万画素程度だと思います。IXY1000の画面のほうが高精細かも知れませんが、どんな画像が入っているか程度は確認できるので良しとしてみました。
③PR用に
フィールドで写真仲間に見てもらうためにプリントをアルバムに入れて持ち歩くのも良いのですが、これがあれば気軽にとりあえず見てもらえそう
④写真を見ながら音楽が聴ける
スライドショウを見ていると・・いつの間にか寝てた・・なんてことがあると思いますが(爆)音楽を聴きながら撮った写真を見るなんてちょっと楽しそうです
⑤撮った写真に音楽をのせて大型テレビで楽しもう
あはは、こういう楽しみ方もあるんですね(爆)
⑥最長6時間のビデオ再生
とありますので、話し半分でも3時間は楽しめるのでしょう。
近日手元に届きます。いろいろ試してみてReportしてみます。
2006年11月14日
初回ロット完売しました
BR-IXYsu おかげ様で初回ロットが完売しました。3日後に次の50個がスタンバイできそうです。
でじすこやさんのスタッフは取り付け&設定でてんてこまい(笑)
やっぱ通常業務をやりながらだと一人2個が一日の作業限界ですね。
引続きどうぞ宜しくお願いします。
●お問合せはでじすこやまでお願いします。
2006年11月11日
惜しい!!その2
これは・・・救えないのですが、このシーンがちゃんと静止してこの大きさで写せたら幸せだろうなぁ~などと思いつつ残念写真。でした。
あ、このエントリーがアップされる頃は知床にいます。
画像入力機器のモデル名 Canon IXY DIGITAL 1000
露出時間 1/6 s
F ナンバー 4
2006年11月10日
惜しい!!その1
ん~~~なんとなくかっこ良いのですが、実はブレブレ(笑)
シャープネスでごまかしています。
もっと小さく狙っていたらなぁ・・と思うのですが性格上無理です。
画像入力機器のモデル名 Canon IXY DIGITAL 1000
露出時間 1/8 s
F ナンバー 4
2006年11月09日
夕陽に照らされて
いやいや、明るいのは良いのですが、シャドウ部とのコントラストが超強烈。黒をつぶさず、白を飛ばさずと考えるとこんな中途半端な写真になっちゃいました。暗部をつぶしても、また明部を飛ばしても独創的な表現に走ったほうが良いかもしれません。 ・・・・反省
IXY1000による撮影
2006年11月08日
画像のピクセル容量?高画素数?
この写真は下の写真のピント中心部をピクセル等倍まで伸ばしてみました。薄曇、距離6m、という好条件なので良い成果がでることは間違いないのですが、1/1.8CCDで1000万画素と言うと1/2.5CCD並みの1ピクセル当たりの受容面積は同じぐらいになるはずです。
結果的には自分の作例の中でもトップクラスの解像感と滑らかさを持っているように感じました。とすると・・・今までデジスコ用としてあまり着目しなかった1/2.5CCDも600万画素ぐらいなら良いのかも知れません。もちろん物理的にトリミング耐性は少ないと思いますが、画角すべてを使いこなせる人には可能性として残っているのでしょうね。
実際にS80とIXY1000のプリント画質で見てみるとA3、A3ノビでは1000万画素の強さを感じます。多少受容面積が小さくなっても解像エンジンの進歩やアルゴリズムの改良で新型機種は進化しているのではないかと思っています。
NikonED78/TurboAdapter28XWDA/BR-IXYsu/IXY1000
2006年11月06日
たくさん写した後のトホホ・・・
怒涛の1600枚/1時間。後遺症がいろいろ・・目が過労、ズボンの膝が擦れて穴があく、1600枚から700枚までに減らす作業に2時間、700枚から36枚を抽出するのに3時間、良いカットの連写グループから1枚だけ残す苦悩、WEB用に画像処理3時間。疲れが残ります(;^_^A
ニコンED78/28XWDA/IXY1000
2006年11月05日
対決ムード?
撮影中は忙しく角度や露出の変更、撮るサイズの変更に追われます。
隣で撮影しているたーぼ♪さんは、鳥が居る間ず~っとシャッター音が途切れない。聞いてみれば、1600枚。うひゃぁ~。 枚数には叶いません。ホント。会社に帰ってから、同じ機材で同じシーン。違っても撮影する角度がちょっと違うだけというときは、なんとなく同行した人の写真の出来が気になったりして・・・(^^;シャッターを比較的切らない私でも、今回は、500枚。カワセミのサービスも良かったから十分に楽しめました。
怒涛の1600枚
今日はDIGISCO.COMスタッフのPOUさん、こんちゃんと3人でカワセミを写しに行きました。いつもの時間に入ったのですが姿が見えず、3人で別れて探鳥。30分ほどしてふとポイントを見ると、「あれ!なんかいるぞ~」なななんと2羽がお辞儀をし合っているではないか!連絡を取り合いチームワークで撮影開始。お見合いなのか縄張り争いなのか・・・それから1時間、たっぷり楽しませてもらいました。私の撮影枚数はなんと1600枚。IXY1000とジンバル雲台、両眼視照準器のコラボレーションで導入>構図>合焦>連写>修正>連写>修正>連写・・・・一気に6G写しきりました(;^_^A も~全員満腹。夕方暗くなりカワセミはいましたがメモリーが無くなりGAMEOVERとなりました。
IXY1000はかなり戦闘力のあるカメラです。自然に撮影枚数が倍増してしまいます。もちろん成功率は従来以上ですから良い写真がどんどんストックされます。現状ではIXY1000+28XWDAが私のお気に入りです。
ニコンED78/28XWDA/BR-IXY1000
2006年11月02日
撮影マネージメント
今日は設計に身がはいらず、なんか煮詰まった状態になってしまったので急遽撮影に出かけることにしました。こん店長からは「ヤマガラの良いのを撮ってきてくださいよ~」とリクエストがありったこともあり次のようなプロセスで考えてみました。
1、1~2時間しかないから近場で
2、ヤマガラをはずしてもなにか撮れないとつまらない
3、エゴの実は残っているはずだ(先週は2割ぐらい残っていた)
4、曇りで薄暗いから警戒心が薄いので近くで写せそう
5、SSは遅いのでワイド側の撮影に徹しよう
6、カワセミが出る時間は通常15時、曇りなので少し早めに出るだろう
などど考え、14時30分出発、14時40分にはエゴの木の前にセットしたまま運んできた機材を構える。いつもの3羽が同時に飛来。撮影開始14時48分~15時5分までヤマガラを撮影(およそ2G)そこから3分移動してカワセミのポイント。すでにオスが夕飯の準備らしくお気に入りの石の上にいたので電池とメモリを交換して撮影再開。餌をとって飛び立った15時20分まで撮影。
結果は32分(移動3分含め)で958枚。ピントの合っていないもの、露出をはずしているもの、被写体ブレ、などを削除し、1次選択で362枚を残せました。
IXY1000は単に連写が速いだけではなく、AiAFが速くて正確なのが撮影枚数増加につながっていると思います。もちろん、可能な限りピントリングで追い込んでおいたほうが良いのですが、液晶モニターが高精細&表示速度が速いので合わせやすく、かつAFの幅が広く感じます。そういう意味ではデジスコ史上最強のカメラかも知れません。
テレ端も画像は甘くなりがちですが、光軸調整がきっちりできているシステムならS80と遜色無く結果を出せるように思います。
カワセミ(下写真)の原画は作例の最初のページで見ることができます。
撮影に闇雲に出かけてもなかなか良い結果は得られません。季節季節の野鳥の習性や、フィールドの状況を良く学習し、狙いを定めて出かけるようにしなければ上手くいきません。
おそらく、私の経験の中では最高に密度の高い撮影ができた一日であったと思います。
機材は、ED78/30XWFA/BR-IXYsu/IXY1000/ジッツォG1228/ジンバル3号/DOS-FSB1(ピンポイントタイプ)/液晶モニターフードHD-2027改
2006年10月31日
BR-IXYsu 対応カメラ情報(IXY600編)
野鳥写真研究室への投稿初登場の「こん」です。
こちらでは公私共に備忘録としてデジスコ関連のメモをアップ
していく予定です。あくまでメモですから、かる~く読んで
楽しんでくださいね。(*^^)v
どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m
BR-IXYsu発売以来、メール対応や組立取り付け、
光軸調整に追われる毎日ですが
そんな中、お客様よりキヤノン IXY DIGITAL 600 が
取り付け可能かどうか検証確認のご依頼がありました!
私も興味津々。早速検証してみましたら・・・
上の画像をご覧ください。
なんと!上部パーツをずらす必要がありますが、ばっちり取り付け
できました。ストロボもAiAFセンサーも干渉しておりません。(*^^)v
更に朗報だったのは、フェイス部のフィット感が良好なこと、
カメラネジの位置がほとんどIXY1000と変わらなかったことです。
唯一残念だった上部パーツをずらす理由はレリーズステーの長さが
足らなかったため。(^_^;)
でもご安心を!!
セミユニバーサルタイプなので、若干ならこのような調整が可能です。
カプラーの適合具合も併せて検証してみました。
これも嬉しいことにIXY1000と全く同じ。
IXYシリーズ(ISは除く)はこんな傾向なのかもしれませんね。
他の機種で検証できる機会がありましたらまたメモします。
(参考)BR-IXYsu+IXY1000のカプラー適合表
http://www.digiscoshop.com/digisco_mart/digisco_br_ixy_su.htm#kapura
みなさんも、お手持ちのカメラで検証して欲しいという
ご希望がありましたら「Digisco-ya!(でじすこや)」まで
問い合わせてみてくださいね!
2006年10月29日
カメラ単体の「新製品レビュー」
鉄道カメラマンの斉藤さんがIXY Digital 1000を徹底的にレビューしてくれています。IXYファンの皆様必読です。
●デジカメWatch
【新製品レビュー】キヤノン IXY DIGITAL 1000
~フラッグシップの名に恥じない名機
2006年10月26日
適合カプラー表ができました。
BR-IXYsu, おかげ様で大人気です。スコープやアイピースと接続するための推奨アダプターの質問が多く、対応が遅くなりましたが、「CANON IXY DIGITAL 1000 + BR-IXYsu カプラー適合表」をアップロードしました。ご検討中の方はご参考になさってください。
但し、IXY1000は適正クリアランスに1~2mm幅がありますので多少推奨値とちがっても大丈夫な場合があります。
●BR-IXYsuの作例はこちら
●BR-IXYsuについての情報はこちら
2006年10月25日
背景が綺麗です
IXY1000と28XWDAの作品をアップしました。何年か前にクールピクス4300をシェイクダウンした時の衝撃を上回るものを感じています。被写体がしっかり解像しているのはもちろん、S80のように派手な演出もなく、ナチュラルな発色です。これは、色収差が極めて少ないことが主な被写体だけではなく、背景の発色やなめらかさに繋がっていると思います。EXIF情報を見てもわかるように・・・かなり薄暗い撮影です。
ん~~私も引越しするかな(;^_^A
2006年10月24日
カメラブラケットBR-IXYsu 発売開始です。
11月初旬発売 >> 明日から発売します
製品版が予定より早く仕上がり、製品検査も完了しました。
カメラへの取り付け時間が結構必要なので少しでも早く発売を開始することにしたようです。
一日の出荷可能台数は当面3台程度です。ご予約のお客様から順次取り付け作業となります。
初回ロット50台は10台ほど空きがあるそうです。但し、納品順をみると11月10日ごろになる可能性がありますので予めご承知おき下さいとのことです。
●ご予約はでじすこやまで
価格は26,250円(税込み)です。 カメラはお預かり、またはご要望があれば入手します。
2006年10月22日
最強の組合せかも(;^_^A みんなこんな感じでした
某おやまに行ってきました。遅刻して出遅れた黄色いのや青いのがいないかと思いましたが、さすがに全盛期を1月ずらすとカラの常連さんばかり・・・帰り際にキビの雌タイプを1個体撮影できました。
そそ、珍鳥は出なかったのですが、珍獣?(ヒナつき)デジスコドットコムスタッフ”D"家族を見ることができました(爆)
本題、今回は28XWDAとIXY1000の相性テスト。やっぱ28倍(35倍)は使いやすい倍率であることが改めて良くわかりました。比較撮影で24XWDS、30XWFAを使用しましたが28XWDAが倍率、鮮明さ、色あいや収差を含めて一番結果を出してくれました。24XWDSは近景で背景(周囲)に歪みが出る感じです。倍率が一番低いので高い成功率を期待したのですが結果は最下位でした。30XWFAはここでこの明るさ(暗さ)ではちょっと難しかったかも知れませんが28XWDAのような成功率はありませんでした。
S80と28XWDAの組合せはワイド側のケラレが多めに出るのでお薦めできませんが、IXY1000と28XWDAの組合せであればTA4+3で全域ケラレなしで使えます。
いやいや、こんなレベルの画質がバシバシ撮れちゃうのでちょっと驚きました。
下の写真はピクセル等倍にした画像です。1000万画素の強みですね。
2006年10月18日
IXY1000 サンプル画像たくさんアップしました
45分で700枚の撮影。運が良かったのですが、IXYの即応性、連写性の高さに助けられました。カワセミまでの距離が6~15mなので遠景は写せませんでしたがテレ端近辺を使わなければかなり良い撮像結果を出すカメラです。700枚中400枚ほどピンはずしやブレ写真などがありましたが、300枚は残りました。ピンはずしやブレのほとんどがテレ端近辺の写真でした。途中からAiAFを使いましたが、これ、精度高いですね。びっくりです。シーンの良い物や表現力のあるものに絞って30枚ほど良いのが残りました。45分で30枚残ったなんて驚きです。
試しに30枚連写をしてみました(笑)全然問題なくチャカチャカ完了、指を離して2~3秒で復帰、再連写に入れます。
トリミング耐性が高いのでワイド側~中域ぐらいを使って必要な部分を切り取って使うのが正解かも知れません。sample画像は最大で20%程度トリミングした80%画像も数枚あります。
ニコンED78/28XWDA/BR-IXYsu/IXY1000
2006年10月17日
BR-IXYsuの予約はお早めに(;^_^A
反響が(;^_^Aこんなにあるとは・・・初回の50個はおかげ様で近々予約でいっぱいになりそうです。もっとも、第2ロットが半月ほど遅れて完成すると思いますのでお急ぎの方のみでじすこやに予約の電話かメールをお早めにお願いします。
あ、S80での撮影です。ED78よりちょっと小さいスコープで写しました。
2006年10月14日
製品版 生地パーツが上がってきました
表面加工下地処理、強化アルマイトをかけて仕上げです。初回ロットは50個で今月末には完成します。11月中旬に2回目のロットが完成します。取り付け調節はかなりコツがいります。カメラを預かってセットアップという運びになると思います。価格はでじすこやからの発表をお待ち下さい。
2006年10月11日
IXY1000 操作性Report
IXY1000の操作性について、今、語れるレベルでReportしてみます。まず、最初にIXY1000が向こう1年ぐらいは主力コンパクトデジタルカメラになると思います。画質を含めた総合力では最強かも知れません。個人的には歴代でみてもS80についでNo.2と思います。高精彩の液晶を高く評価したら逆転かも知れません。
ブラケットは試作品で見る限り光軸精度や固定強度も心配ありません。
あ、カメラの話でしたね。
CANONのコンパクトデジタルカメラを使っている人なら普通に使えるインターフェイスです。のぎのさんが心配されていた「電源OFFによる連写設定のリセット」については節電設定でオートパワーオフ機能を解除すれば一応解決できます。オートスリープでかなり節電できるとは思いますが電力の消耗は多くなるかも知れませんね。電池の予備(サードパーティーで2,000円以下)を3個ぐらい買っておけば良いでしょう。電池交換時には再度連写設定をしなければなりませんが2アクションなので面倒ではありません。
S80に慣れていると露出補正の操作が今一歩かなという感じですが・・・一般的には問題ないレベルでしょう。他には不具合は感じませんでした。
ズームにおける画質変化はレンズ形式から考えると、ワイド側中心に使ったほうが安心できますね。高倍率は接眼レンズに頼ったほうが良さそうです。
ISO感度に関しては80、100は実用ですが・・・ここの差はSSに大きく影響は無いのでISO80が良いでしょう。200、400、800、1600については私は使うことはないと思います。なぜかISOが上がると連写間隔が広がるようです。内部換算が大きいのでしょうか。
ISO400のピクセル等倍画像
2006年10月10日
IXY1000 サンプル画像アップしました
今朝、やたらに良い天気だったので近所の川にIXY1000を持って出かけました。光が強烈&強風で満足な撮影ができませんでしたので作品としてではなく、実力評価用としてみていただければ幸いです。スコープは80mm弱ED、アイピースは30倍、BR-IXYsu、IXYdigital1000 ノートリ・ノーレタ・縮小圧縮なし
sample1 コサギ 距離7m(2.6MB)
画像入力機器のモデル名 Canon IXY DIGITAL 1000
露出時間 1/640 s
F ナンバー 8
シャッタースピード 0.001573 s
絞り値 6
露光補正値 -1
レンズ最小 F 値 2.96875
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 7.7 mm
実効画像幅 3648
実効画像高さ 2736
sample2 カワセミ 距離10m(3.55MB)
画像入力機器のモデル名 Canon IXY DIGITAL 1000
露出時間 1/320 s
F ナンバー 3.5
シャッタースピード 0.003145 s
絞り値 3.625
露光補正値 -1.33333
レンズ最小 F 値 3.625
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 12.5 mm
実効画像幅 3648
実効画像高さ 2736
2006年10月09日
液晶性能と撮影 (IXY1000レポート)
IXYの良さを検証してみたく、作例比較などを含め数回に分けてReportしてみます。
今日は液晶モニターのお話。え?「画質とか連写ではなくて液晶モニターですか?」(笑) はい、一番ショックだったので最初にReportします。今までのIXYで今一歩前にでなかった経緯として液晶画面のインターフェイスとしての性能に疑念があったことが上げられます。そう、ピントが合っているかどうか合焦インジケーターを頼るしかなかったのです。IXY1000は従来の11.5万画素から23万画素にアップグレードしています。実際の撮影でのメリットは後日詳細にReportしますが、とりあえず再生画面での簡単な比較をします。百聞は一見にしかず、画像を見てください。
ルーペ付き液晶フードを使うと「液晶画面のツブツブが目立って見難い」という声を聞きました。是非、IXY1000にルーペ付き液晶フードを使って見てください。目からウロコ状態になるかも知れません。
今回はS80との比較をしてみました。S80の液晶は悪くないと思うのですが、これを見ると(^^;ちょっと参っちゃいます。
IXY digital1000 23万画素広視野角2.5型低温ポリシリコンTFT液晶カラーモニター視野率100%
PowerShot S80 11.5万画素広視野角2.5型低温ポリシリコンTFT液晶カラーモニター視野率100%
チャバネコウハシショウビンの写真をちゃんと見たい人はこの画像をクリックしてください。
2006年10月05日
ユニーバーサルブラケット実験1
SONYサイバーショット DSC-W100の装着例です。ちょっとかっこ悪いですが使えそうですね。カメラネジの頭の小さいタイプをネジ屋さんに頼んでいますので、それを使えばバッテリー着脱も可能でしょう。
2006年10月03日
概ねこの形です
穴位置間違えて、大事な寸法の読みを間違えて・・・・(年かなぁ~) 一発では上手く行きませんでしたが、この形状で決定です。IXY1000で使う場合はTA-W1を外せばストロボ撮影なども可能でしょう。固定部の片側が長穴なので機種を限ってのセミユニバーサルブラケットとしても使えるようにしてみました。
但し、下部パーツは寸法がまちまちなのでマッチングできるように1~2種追加するかも知れません。
取り急ぎ
2006年10月01日
装着テストですが・・・
CANON新宿で合わせに行きました。カメラの注文は入れてありますが早くて10/4入荷、正式には10/5発売開始です。
今日は、手製のサンプルを展示品に装着してみました。結果は・・・惨憺たるもので図面訂正8箇所でございました。やっぱ手元に無いカメラのブラケットの設計って難しいですね。しかもIXYD1000の曲面筐体は設計者泣かせです。
但し、最終調整に入れますので10月末までには作れそうです。たぶん、光軸調整は難しい作業になるので初回はでじすこや専売で調整しながらの出荷となりそうです。
って・・・試作品できたぐらいでそんなことまで(笑)