2013年06月06日
【作例】Canon Powershot S110 @奥庭にて 2
TSN-884/TE-11WZ/BR-S100/ Canon PowerShot S110
原画像データの生成日時 2013/06/04 11:40:04
シャッタースピード 1/60 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -0.67 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 10.12 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
原画像データの生成日時 2013/06/04 11:15:38
シャッタースピード 1/50 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -1.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 10.12 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
原画像データの生成日時 2013/06/04 13:13:40
シャッタースピード 1/30 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -1.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 10.12 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
2013年06月05日
【作例】Canon Powershot S110 @奥庭にて
富士山五合目 奥庭で撮影してきました。
今月、撮影講習会も予定されているので下見をかねて・・・
野鳥の出はマアマアでしたが、狙いのキクイタダキは1羽も現れません(^^;
取り急ぎ、作例を3点
TSN-884/TE-11WZ/BR-S100/ Canon PowerShot S110
モデル名 Canon PowerShot S110
原画像データの生成日時 2013/06/04 13:14:46
シャッタースピード 1/60 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -1.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 10.12 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
モデル名 Canon PowerShot S110
原画像データの生成日時 2013/06/04 13:23:43
シャッタースピード 1/40 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 10.12 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
モデル名 Canon PowerShot S110
原画像データの生成日時 2013/06/04 11:58:21
シャッタースピード 1/101 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -0.67 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 10.12 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
2013年05月12日
【作例】 S110 は良い画が出ますね。
P330が良い調子だったので、最後の1日だけS110を使いました。
秒間2コマは遅く感じますが、写しだすと普通に感じます。
トビ物を諦めれば私はこれでいいかな・・・
液晶画面が42万画素と肌理が粗いと言われますが、
その分、表示速度が速いとも言えます。
書き込み待ち時間が無いのも良いですね。
結局、無理をせず総合的にバランスさせた設計なのでしょう。
電池の持ち時間が長ければ最高です。
TSN-884/TE-11WZ/BR-S100/ Canon PowerShot S110
エゾビタキ
原画像データの生成日時 2013/05/10 9:42:34
シャッタースピード 1/60 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 10.12 mm
メボソムシクイ
原画像データの生成日時 2013/05/10 10:12:57
シャッタースピード 1/101 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 10.12 mm
オオルリ
原画像データの生成日時 2013/05/10 10:18:46
シャッタースピード 1/79 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 10.12 mm
2013年05月11日
【作例】 S110 30m先でこの画質
200m先で営巣しているハヤブサ、さすがに空気の揺らぎで撮影できません。
撮影をあきらめて観察していたら、なんと、30m先の岩に止まってくれました。
あわてて機材の電源を入れて数枚撮影(;^_^A
鮮明さは至近撮影ほどではありませんが、ノートリでこの大きさなので満足です。
TSN-884/TE-11WZ/BR-S100/ Canon PowerShot S110
シャッタースピード 1/250 s
F ナンバー f/4
ISO ISO 80
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 10.12 mm
レンズ モデル 5.2-26.0 mm
2012年11月08日
【S110 作例】 カワセミ 2点
モデル名 Canon PowerShot S110
シャッタースピード 1/250 s
F ナンバー f/2
ISO ISO 80
露出補正値 -0.33 eV
レンズ焦点距離 5.2 mm(720mm)70%トリミング
撮影機材は TSN-884/TE-17W/ Canon PowerShot S110
ワイド端のケラレ部分をトリミングしました。
もちろん、1400mmぐらいまでズームアップしても良かったのですが
動きが入るのでシャッター速度をあげたかったという意図もありました。
モデル名 Canon PowerShot S110
シャッタースピード 1/40 s
F ナンバー f/4.5
ISO ISO 80
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 16.403 mm(35mm換算 2273mm)
このあたりの焦点距離(中域)の絵が綺麗です。
S110の場合は3,000mmぐらいまで綺麗に写ります。
テレ端だけは画質が急に落ちるのでいざと言うとき意外は使わないほうが良いです。
2012年11月04日
【S110 作例】 ジョウビタキ♀ 2点
BR-S100はS110に無解像で装着できます。
装着調整のコツをメモしておきます。
①レンズを上に向けてBR-S100を乗せます。
②光軸調整は4点の調整ピンを左に回して引き上げ、カメラと接触しないようにします。
③ブラケットの円とカメラの鏡筒を同芯円になるようにコントロールリングの上に乗せます。
④カメラネジを緩く固定します(上部固定は緩める)
⑤コントロールリングに乗ったまま浮き上がらないように4点ねじをカメラに接地させる。
⑥上部固定ネジを軽く締める
⑦カメラネジを強めに締める
⑧上部ネジを強めに締める(閉めすぎないように)
⑨4点のネジ及びコントロールリングが接地している状態を作る。
⑩カプラーを装着し、スコープに取り付ける。
⑪ワイド端のケラレを確認しながらできるだけ中央に寄せる。
⑫ケラレや周辺減光の傾きに4点・上下のネジで微調整する。
こんな調整をやってみましょう。
基準は4点ネジが接地してコントロールリングも接地している状態。
撮影機材は TSN-884/TE-17W/ Canon PowerShot S110
モデル名 Canon PowerShot S110
シャッタースピード 1/30 s
F ナンバー f/5.6
ISO ISO 80
露出補正値 -0.33 eV
レンズ焦点距離 11.934 mm
距離15m、曇天。タマボケが6角形ということは6枚絞りってことですね。
コンデジなら妥当でしょう。でも、悪くないボケ味ですよね。
モデル名 Canon PowerShot S110
シャッタースピード 1/30 s
F ナンバー f/5.6
ISO ISO 80
露出補正値 -1.67 eV
レンズ焦点距離 17.067 mm
多少のピン甘はお許しください(^^;
2012年11月03日
【S110 作例】 カワセミ 2点
撮影機材は TSN-884/TE-17W/ Canon PowerShot S110
モデル名 Canon PowerShot S110
シャッタースピード 1/15 s
F ナンバー f/4
ISO ISO 80
露出補正値 1.33 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 12.264 mm
モデル名 Canon PowerShot S110
シャッタースピード 1/25 s
F ナンバー f/4
ISO ISO 100
露出補正値 0.67 eV
レンズ焦点距離 10.779 mm
Canon PowerShot S110で撮影してみました。BR-S100で完璧に光軸セットアップができました。
しかも、ワイド端を除き、ケラレや周辺減光無しでテレ端まで使えることが確認できました。
光学系は変っていないと聞いていたので個体差によるものなのかも知れませんがS100よりも良い気がします。
画質は見てもらえばわかると思います。発色、解像感、収差ともS100とはベツモノです。
良いぞぉ~~これ!って思いました。
私は液晶モニターを使わないと撮影ができないのでタッチパネルの恩恵は受け難いと思いましたが、再生確認時などスマホ感覚で操作できるので
液晶フードの枠を着けていても問題無しで楽しめそうです。
液晶画面の表現が、ピントあわせ時に若干眠たい感じなのが気になりますが、慣れると普通になります。
総合的には、今、一番安心して使いたいカメラと感じています。
やっぱ、CANONの絵はいいなぁ~~~(笑)
2012年09月10日
【作例】 Canon PowerShot S100 カワセミ
TSN884/TE17W/ Canon PowerShot S100
による作例をもう少し。
シャッタースピード 1/101 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 250
露出補正値 -1.67 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 11.439 mm
シャッタースピード 1/40 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 12.264 mm
2012年09月08日
【作例】 やっぱS100は良い。
英国のデジスコサイトに投稿しようと思い、データの整理をしています(笑)
本命のG1XやRX100の写真が少ないのでS100、S95、W300、IXY2000が多いのですが
S100の写真、クォーリティーが高いので改めて驚いています。
TSN884/TE17W/ Canon PowerShot S100
シャッタースピード 1/40 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 -0.67 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 11.604 mm
シャッタースピード 1/25 s
絞り値 f/5.9
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -0.67 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 26 mm
2012年05月21日
金環日食 撃沈しました(^。^;)
きっと、東京は曇でNGだろう、富士山に登って「野鳥&金環日食」
なんて欲を出したらバチがあたりました。
富士山五合目は冷たい風雨の嵐(笑)
野鳥も日食もダメ・・・もう笑うしかありません。
自宅に電話したら、○○ちゃん、玄関前でバシバシ写してるよ~~って
その時の私の顔をウソ君が代わりにしてくれました。「うそ~~~!」
お昼食べたら帰ります(-_-;)
2012年05月14日
S95でも写しました
コルリ Siberian Blue Robin
TSN-884/TE17W/ Canon PowerShot S95
シャッタースピード 1/60 s
絞り値 f/3.2
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 0.33 eV
レンズ焦点距離 9.636 mm
S100との比較をすることを目的にS95でも撮影してみました。
結論的には「同じ感じ」です(;^_^A
同じISO80で写せばノイズ感も解像度も良好。発色は全体的にS95のほうが鮮やかに感じます。
もちろん、S100はRAWも使えるのでS95チックに色作りができるので自由度は逆にS100の勝利でしょう。
高ISO撮影ができる(といっても上限400かな)ということではS100に軍配が上がります。
光学5倍ズームのメリットはあまり感じませんでした。S95でも不足はありません。
改めてS95も「やるねぇ~」っていう感じでした。
使い込んでいるS95なので、レンズユニット交換をすればさらに良くなる予感がしました。
シャッタースピード 1/101 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 14.976 mm
オオルリ Blue-and-White Flycatcher
シャッタースピード 1/159 s
絞り値 f/2.8
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 9.636 mm
2012年05月11日
オオルリ PowerShot S100の実力
オオルリ Blue-and-White Flycatcher
TSN884/TE17W/ Canon PowerShot S100
シャッタースピード 1/50 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -0.67 eV
レンズ焦点距離 20.06 mm(約2800mm)
お約束のドアップ写真です。距離も最短の4.5mほど、ISO80で1/50秒で写せているので光量もそこそこ適度にある状態です。若干、胸の白が飛んでいますが露出としては最適と思われます。焦点距離もテレ側ですが少し抑え目の超望遠撮影です。
解像感については距離も近く、光量もあるのでそれなりに良いと言えます。発色も充分、階調も豊かに表現されています。そして、ノイズについては上手に処理されていて、最近多い「ザラザラ」感のある画質とは一線を画すものとなっています。
シャープネスについては、マイカラーでパラメータをマイナスにしてフォトショップにて少しかけています。この画像はJPEG撮影のノートリ&リサイズ画像です。
私個人の好みではS80、IXY2000の処理バランスが好きでしたが、S100はこれらを少しマイルドにしてすべての要素を全体的に80点を狙った感じのカメラのような気がします。このカメラはオススメできるカメラです。
2012年04月04日
黄昏撮影
TSN-884/TE-17W/BR-S100/CANON PowerShot S100
シャッタースピード 1/79 s
絞り値 f/3.5
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 -0.67 eV
測光方式 中央部重点測光
レンズ焦点距離 8.639 mm
久しぶりに撮影に出かけました、河原は菜の花やムラサキハナダイコンが咲き乱れ、ソメイヨシノは美しい淡いピンクを披露し始めていました。
いつものように、仕事を片付けて夕方の出撃。
狙いのカワセミはいつのまにか違う個体に入れ替わっていて(^^;
ナーバスな彼女はなかなか近づいて写させてくれません。
ということで、とりあえずカルガモ(笑)
2012年03月31日
超低速シャッターと画質
シャッター速度1/2秒の作例です。
大きな要因は「薄暗さ」と「ドアップ」、焦点距離2700mmでISO80で1/2秒ですから仮に10倍のISO800で写しても1/20秒。ミラーやフォーカルプレーンシャッターのあるカメラの場合、自らが発生する振動のためにこの明るさ・大きさでは絶対にブレ無しに写すことはできません。デジスコ撮影の真骨頂ですね。
ほとんどのデジイチカメラマンは「撤収」を選ぶか、焦点距離を落として750mmF4.0であれば1/100秒、さらにISOを1600にして1/200秒という選択でしょう。もちろんセンサーの大きなデジイチであれば1/4ぐらいにトリミングすれば似たような大きさにすることはできますが実質ISO6400で写した場合と同じノイズや解像度しか出すことができません。
全体の7割程度のトリミングなら画質をキープしている気がしますが1/4のトリミングとなると「写真」の世界より「CG(ComputerGraphic)」の世界を感じてしまいます。
時代はどんどん進んでいるので、なんでもありなのでしょう・・・きっと(^^;
私も古い人間なのかも知れませんが「ノートリ・ノーレタ」を考えて写します。
きっと先進的な考えのカメラマンはトリミング前提の構図・レタッチ前提のカメラセット・場合によっては背景を選択してノイズを均すこと・・・まで考えた撮影をするのかもしれません。
あえて、ちょっとHDRトーンで強めにレタッチした作例をアップしてみました。
あはは、これも楽しい(笑)
2012年01月31日
BR-N1 1030 第3ロット/BR-FT1 入荷状況
BR-N1 1030入荷状況
大変お待たせしておりますBR-N1 1030の入荷予定日の目処ができました。
思わぬ大ヒットとなり、生産が追いつかず皆様にご迷惑をおかけしました。
2012年2月15日頃出荷ができそうです。
BR-FT1開発状況
初回生産分が思いのほか早くあがりそうです。予定としては2012年2月15日。
製品価格についてはもう少しお待ちください。
2012年01月12日
【新製品】 BR-S100 量産品入ってきました。
これからカメラに合わせて出荷前調整となります。
モニター協力頂ける方の調整を先行します。
2012年1月20日、ご予約頂きましたお客様から順次発送となります。
もう少々お待ちください。
2012年01月04日
【作例】 CANON PowerShot S100
毎年恒例の撮影に出かけました。
今年は鳥が少ないということでしたが、2時間の撮影でたっぷり写すことができました。
新年早々、縁起がいいぞ!っていう感じでした。
帰りに寄ったラーメン屋さんも美味しくて得した気分になりました。
アオジが茂みの中にいました。あっという間に逃げましたが、S100はちゃんと写してくれました。
KOWA TSN-884/TE-17W/S100
シャッタースピード 1/50 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 -0.33 eV
レンズ焦点距離 12.264 mm(1700mm相当)
光量のある撮影はどんなシステムでも解像しますね。野鳥撮影に適度な被写界深度については薄っぺらな2次元風写真と異なり、デジスコの場合、奥行き感豊かな表現ができて心地よいです。もちろん低ISO撮影ですから背景も滑らかで綺麗です。
KOWA TSN-884/TE-17W/S100
シャッタースピード 1/40 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 12.264 mm(1700mm相当)
ちょっと露出オーバーでしたが、明るさを表現するには丁度良いかも知れません。やはり、焦点距離が1500mmぐらいの5m近接撮影のノートリ画って野鳥撮影には最適ですね。
KOWA TSN-884/TE-17W/S100
シャッタースピード 1/50 s
絞り値 f/3.5
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 0.00 eV
レンズ焦点距離 9.956 mm(1400mm相当)
これ、うちの女子社員の目つきに似ていたので思わず笑ってしまった写真です。
目つきはこんなですが、性格は(たぶん)良いですよ。
KOWA TSN-884/TE-17W/S100
シャッタースピード 1/101 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -0.67 eV
レンズ焦点距離 10.779 mm(1500mm相当)
今回は晴天(時々曇り)の正午前後の撮影です。明るい環境なので低ISO、低速シャッターでもしっかり解像しています。カメラの進歩で高ISOでの撮影もできるようになりましたがザラザラ画質の中ではせっかく解像していても変な画質になってしまいます。成功率は下がりますが、最低ISOで撮影する努力が良い作品つくりにつながると思います。
2011年12月22日
Canon PowerShot S100 作例2
BR-S100を購入検討するにあたり、もう少し作例が見たいという御要望を頂きました(^^;
「同じようなのしかないですよ・・・」とお話しましたが「是非に」ということなので少しUPします。
シャッタースピード 1/10 s
絞り値 f/3.5
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -1.00 eV
レンズ焦点距離 9.956 mm(1380mm相当)
シャッタースピード 1/10 s
絞り値 f/3.5
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -1.33 eV
レンズ焦点距離 8.803 mm(1220mm相当)
シャッタースピード 1/13 s
絞り値 f/2.8
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -1.33 eV
レンズ焦点距離 7.16 mm(990mm相当)
シャッタースピード 1/40 s
絞り値 f/2.8
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -1.33 eV
レンズ焦点距離 6.996 mm(970mm相当)
シャッタースピード 1/25 s
絞り値 f/3.2
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -1.33 eV
レンズ焦点距離 8.474 mm(1170mm相当)
シャッタースピード 1/20 s
絞り値 f/2.8
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -0.33 eV
レンズ焦点距離 7.324 mm(1020mm相当)
シャッタースピード 1/30 s
絞り値 f/2
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -0.33 eV
レンズ焦点距離 5.2 mm (720mm相当)
シャッタースピード 1/2 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -0.67 eV
レンズ焦点距離 23.566 mm(3260mm相当)
ISO感度については上級者クラスの方でもISO400まではOKと言えそうです。私は状況に応じて変わりますがISO200をベースに写そうかなと考えています。今回の撮影は特にシャッター速度を稼ぎ難い環境なのでチャンスを捉えるという観点からセットすればISO400の選択が正解と思いました。
新設計の5倍ズームレンズはキレが良く収差も少ないので嬉しい結果がでると思います。但し、焦点距離3000mmを超えると色収差も出てくるし、撮影も難しくなるのでテレ端近辺は回避したほうが良い気がします。
今回の撮影はISO400でズーム中域で写した絵がキレも抜けも良く。良い成果がでていました。
サクサク駆動と2.3コマ/秒の連写も嬉しいです。
PowerShotS95との差はCCDの色のりがCMOSでどうなるか?という心配がありましたが、まったく問題なし。むしろ、良好な画質であると言えます。
そしてISO400の高感度撮影が許されることにより撮影難易度が格段に向上したと思います。
2011年12月21日
【お知らせ】BR-S100のモニター募集
Canon PowerShot S100専用カメラブラケット BR-S100のモニター募集を開始しました。
奮って御参加ください。
先着10名様に限らせて頂きます。予めご了承ください。
2011年12月19日
キヤノン Power Shot S100 のISO感度画質はどのぐらい使えるか?
「自社開発CMOSセンサー×DIGIC 5」がもたらす「高感度HS SYSTEM」
F2.0レンズが取り込んだ画像情報から、CMOSセンサーとDIGIC 5がノイズを除去。画質の大幅な向上とともに、ISO6400までフル画素で増感できるようになったことで、光と影の明暗差をより自然に、階調ゆたかに描きます。(キヤノンWEBサイトより)
という謳い文句が実際にどのぐらいのものなのか、実際にデジスコでの撮像画像から見てみましょう。
以下の写真はなるべく同一条件でISO80からISO1000まで条件を変えて撮影し、WEB用に縮小加工したもの(左)とピクセル等倍(右)のトリミング画像を並べてみました。
縮小加工は1200ピクセル×900ピクセル(300kb程度)の画像(クリックすると)なので、WEBで使用する場合の大き目の画像となります。
ピクセル等倍画像は4000ピクセル×3000ピクセルの概ね1/9程度の部分にトリミングして(クリックすると)表示しています。
被写体までの距離は12m、明るい曇天、時折日差しもあり。
KOWA TSN-774/TE-17W/S100で撮影。
ISO80(最低ISO感度)
シャッタースピード 1/5 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -0.33 eV
レンズ焦点距離 22.563 mm
ISO100
シャッタースピード 1/8 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 -0.33 eV
レンズ焦点距離 22.563 mm
ISO200
シャッタースピード 1/15 s
絞り値 f/5.9
ISO スピード レート ISO 200
露出補正値 -0.33 eV
レンズ焦点距離 26 mm
ISO400
シャッタースピード 1/30 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -0.33 eV
レンズ焦点距離 22.563 mm
ISO800
シャッタースピード 1/60 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 800
露出補正値 -0.33 eV
レンズ焦点距離 22.563 mm
ISO1000
シャッタースピード 1/79 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 1000
露出補正値 -0.33 eV
レンズ焦点距離 22.563 mm
左画像をクリックした時に見れる1200ピクセルX900ピクセル画像を見比べてみて、率直なところ、WEBで見る限りあまり変わらないなぁ~という印象です。ISO1600も写したのですが、記録時間が2~3秒かかるので実践的ではないと判断しました。そこまでの範囲では状況に応じて使い分けるのが良いと思います。
右画像のピクセル等倍画像を見るとISOによる画質の荒れは明らかで、印刷画質をキープするならばISO80やISO100の低ISO、低シャッター速度で写すことにチャレンジすべきと思います。しかし、キヤノンが公言している「従来比4倍相当の高感度画質」という言葉を裏付ける、この画像を見るとISO400でも充分印刷画質に該当すると位置付けできます。
入門・初心者の方は、環境が暗い雰囲気の場合はISO800までのオートISOに設定することが良いと思います。私も暫くの間はオートISO400(上限)で設定して撮影してみようと思います。
もちろん、ここ一番という状況には最低ISO感度で写しますが、少し、楽チンな撮影も楽しんでみようと思っています。
結論:ISO800までは状況に応じて使える。常用でISO400もOK!間違いなくCCD時代から大きく進歩しています。
2011年12月17日
【新製品】 BR-S100 量産先行サンプル公開します。
キヤノンPowerShotS100専用のカメラブラケットTurboAdapter BR-S100の量産先行サンプルができあがりました。順調に進めば2012年1月中には発売開始できそうです。
今回は、サンプル品の写真を見ながら機能の説明します。
カメラ:キヤノンPowerShotS100
カメラブラケット:BR-S100
カプラー:究具04 バリアブルカプラーVCA-1
ケーブルレリーズ:デジスコケーブル455US
照準器:究具02 マルチドット照準器システム
液晶フード:ルーペ付3インチ液晶モニターフード HD-30WMC
アルミ合金からの削り出しで作られた切削品です。このサンプルは仕上げ前のものです。製品版は端部加工~表面処理下地加工~黒アルマイト仕上げとなります。
BR-S90・S95の設計思想を踏襲し、4点のスペーサーピンで光軸やクリアランス固定をします。但し、上部パーツを一体化し、上部固定ロッドで上からカメラを挟み込むスタイルとしました。
カメラ個体差は微小と考え、出荷時には中央値でピン位置を仮固定しての出荷となります。(個体差が大きい場合は微調整ができます)
上部固定ロッド下部にはゴム製パッドが装着されカメラを傷つけずに押さえ込むことができます。(製品版ではロッド下部の形状が変わります。)
ケーブルレリーズはM5メスネジタップとなります。レリーズタップ式のケーブルレリーズは使えません。
カメラネジ穴に付属のカメラネジで固定します。バッテリー&メモリの着脱は装着のままできます。
究具04 バリアブルカプラーVCA-1を装着することでTurboAdapter、Nikonアイピースに接続可能です。
レンズ間クリアランスはVCA-1の可動範囲で調整できます。
年末年始の外注行程が未定な部分があり、発売日の特定ができていませんが、目安として1月20日頃とお考えください。
また、作例提供やアンケート回答の義務はありますが、10名のモニター希望者を公募する予定です。
別途、募集いたしますので奮って御参加ください。
2011年12月14日
Canon PowerShot S100 作例
とりあえず、近い(7~8m)ところにとまってくれたので写しました。昼過ぎの薄曇、光量も適度にありました。ISOは80~上限800までのオートISOに設定してありました。まずはワイド側、24mmからのズームなので35mmぐらいまではケラレます。条件が逆光なのでちょっと難しい撮影でした。
シャッタースピード 1/251 s
絞り値 f/2.2
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -0.67 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 5.848 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
ズームアップして中域で写しました。ISOは自動的に250に変化。シャッター速度が1/100秒を切るとISOがアップするのかな?っていう感じです。ディテールはそこそこ出ています。ノイズも気になりません。
シャッタースピード 1/125 s
絞り値 f/4.5
ISO スピード レート ISO 250
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 14.579 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
もうちょっとズームアップしたものをトリミング(90%ぐらい)した画像です。ISOは400、キヤノンがHS技術で従来比4倍のノイズ処理ができるようになったと言っているので従来のISO100に相当するのでしょう。まあ、うなずける・・かな?(やっぱISO100とかがいいなぁ~<本音)
シャッタースピード 1/125 s
絞り値 f/4.5
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 -0.67 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 14.579 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
ほぼテレ端、35mm~120mmまでレンズクリアランス調整無しで使えるのは◎ですね。しかも、この絵で3500mm相当ですからデジスコファンは嬉しい限りです。
これはISO800になっちゃいましたね(^^; この大きさまででしたら良いのですがA4以上プリント画質にはあまりオススメできない領域です。シャッター速度が1/79秒もあるのですからISO100で1/10秒で写すほうが私は好きですね。無振動撮影の限界に挑戦という意味でも(笑)
ただ、初心者の方はどんどんISO800は多用すべきだと思います。ブレを防ぐたのにシャッター速度をあげることは有用と思います。思いっきり楽しめます。
シャッタースピード 1/79 s
絞り値 f/5.6
ISO スピード レート ISO 800
露出補正値 -0.67 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 23.566 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
このCanon PowerShot S100、総合力はS95を上回りそうですね。カメラブラケットが正式に出来上がって、光軸など適正にすればS9xユーザーはそのまま直感的にアップグレードされたことを体感できると思います。
光量のある撮影ならばNikon1の良さが生きてくるし、従来のデジスコ最高峰の上を目指すならS100(笑)
いやいや、悩んでいるユーザーさんの顔が見えるようです。
12月16日(金)に開催のJTBロイヤルロード銀座の講習会にはNikon1・S100(試作)を体験できるようにしておきますので、もし、悩んでおられる方がいらっしゃいましたら、是非、お立ち寄りください。
2011年12月10日
【新製品】 BR-S100 2012年1月中旬発売予定。
昨日、ココペリ君が先行してS100で写してきたのを見て「おおお!これ、いけそうだね」ということで私も写しに行って来ました。フィールドが同じ(会社のそば)なので被写体も同じ感じです。
どちらかというとドアップで写してみました。
TSN-774 TE-17W S100
機材のセットで試し撮り、このときから良質なイメージを感じました。
シャッタースピード 1/13 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 13.421 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
ダイナミックレンジが広くなっている気がします。CMOSの利点かなぁ~・・・なかなか諧調も豊かに感じます。
シャッタースピード 1/1244 s
絞り値 f/4.5
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -0.33 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 14.911 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
さすがに直射日光では飛んじゃう白がありましたが、明るさを表現する上ではこの程度の白トビは良しとします(笑)
シャッタースピード 1/403 s
絞り値 f/4.5
ISO スピード レート ISO 400
露出補正値 0.00 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 14.083 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
絵的にはどうってことないのですが、めくれ上がった羽など解像感も良いのでUPしました。
シャッタースピード 1/125 s
絞り値 f/4
ISO スピード レート ISO 125
露出補正値 -0.67 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 12.595 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
いつものように翻弄されながらも追いかけました(笑)まあ、この程度のシャッター速度があれば楽勝ですね(笑)っていうか、今日は直射日光を受けての撮影でしたので楽チンです。
シャッタースピード 1/251 s
絞り値 f/4.5
ISO スピード レート ISO 100
露出補正値 -0.67 eV
測光方式 中央部重点測光
フラッシュ フラッシュ発光なし、発光禁止モード
レンズ焦点距離 15.242 mm
ホワイトバランス 自動ホワイトバランス
なにせ初めてのカメラですから細かい設定は抜きで、写しました。
一応、ISO800以下で写せるようにオートISOに設定。ISO800までは実用域のような感じです。
発色はS95に比べ地味目かな・・・私はこの感じのほうが好きです。
ノイズ処理はIXYやPowerShot踏襲の良質な仕上げ(個人的に一番好きです)。
どの画像も画質面では◎(コンデジの中で)。下手な高ISO撮影のデジイチより上かも知れません。
今回はブラケットの仮組みで光軸の芯が上下に2mm程度ずれています。その影響がどのぐらいなのかはわかりませんが、今よりは製品版のほうが良くなると考えられます。
ケラレに関してはワイド側から3ステップ目から消えるので、3ステップ目で周辺減光が無いようにレンズ間距離を設定すると、テレ端1ステップのみ周辺減光が出るという按配で収まりそうです。厳密にはテレ側で若干減光があるのでしょうが空を写すような場合を除き気にならないと思います。
概ね35mm~120mmの範囲で使えますから総合焦点距離としては1050mm~3600㎜となりそうです。
S95に比べるとケラレのクセは少ないようです。
AFは普通に速くて良いです。特にピントフレームを小さくするときちんと目玉で合わせてくれます。ダイヤルでフレームも移動できますが、ジンバルを使って中央で合わせ、半押し&画角移動が素早くて良いですね。カメラの速度はNikon1には敵いませんが、S95よりは快適に感じます。
連写については2.3コマ/秒の無限連写。IXY2000より速いのですがNikon1を触ってしまうと遅く感じます。「遅い!」と不満の方はハイスピード連写HQを使えば秒間9.6コマの速度で8枚ずつのロット撮影ができます。私は当面使いませんが、ひょっとしたら武器になるかも知れません。
撮影後、プレビュー画面にピント確認の拡大画面も同時表示されます。これは、結構良い感じです。手ごたえのある撮影ができた時に瞬時にピント面が確認できるのは◎です。
電池はIXY1000、2000、3000で使っていたのと同じNB-5Lです。私もたくさん持っていたのでラッキーでした。
さてさて、本題のカメラブラケットBR-S100ですが、2011年1月中旬の発売となります。価格は29,800円(税込み)初回生産は100個。と予定しています。形状はBR-S95のアレンジ版となります。
カワセミの作例は次回。
2011年12月08日
【新製品】CANON PowerShot S100 デジスコ適性◎です。
本日入荷しました。とりあえずBR-S95にセットしてみました。
カメラ底面とレンズ中心までの寸法が異なるため改造しても使えません。
光軸の中心はずれますが、撮影はできるので明日、ココペリ君に行ってもらいます。
ケラレのイメージですが、ワイド側中心に合わせると3ステップ目から使えます。テレ端近くで若干の周辺減光が出ます。
テレ端で合わせるとワイド端3ステップから使えますが5ステップ目ぐらいまで周辺減光が出ます。
S95よりは使える範囲が広く、癖も少なそうです。
画質はこれからの評価ですが、S95を踏襲していると考えられ期待が高まります。
カメラブラケットの開発に関しては進めます。1月初旬を予定しています。
2010年12月06日
【デジスコ用カメラ】 IXY30S vs PowerShot S95
私のメインカメラはCANON IXY30Sに決定しました。
S95の画質の良さ(安定度)は魅力的です。たぶん、サブカメラとしてカメラバッグに入れて現地に持ち込むと思います。特定な画角(例えばテレ端)で写すことを決めて、動きの止まる野鳥を写すような場合は選択することがあると思います。
しかし、ほとんどの場合はIXY30Sをセットして写すことになります。30Sの前評判で「低ISOでの画質が良くない」というものがありました。確かにISO125とISO200での画質差はほとんど無く、S95のISO80に比べると多少肌理が粗い気もします。
実質的にはIXY30SのISO200とS95のISO80との比較になります。
私の経験則ですが、S95の画質を100とするならばIXY30Sの画質は90と思っています。
ちなみに半年前までメインで使っていたIXY2000ISとIXY30Sを比較すればIXY30Sが上回るような気がします。
さて、ここで考えなければならない要素が2つあります。
1.高ISO撮影による高シャッター速度(2倍)
S95で高画質を狙うのであればISO80(最低感度)を選択します。IXY30Sで撮影するならISO200を選択します。ここでのシャッター速度差は2倍強、デジスコ野鳥撮影の場合、このシャッター速度差は成功率に増加係数を乗算できることが経験的にもわかります。例えばS95で1/10秒の撮影に対し、1/25秒で撮影できるわけです。成功率は3~4倍以上だと思います。
2.連写性能(2倍)
S95/30Sの連写性能はおよそ2倍。1.9コマ/秒に対して3.7コマ/秒、過去のデジスコ用カメラでは最速と考えても良いと思います。WX1やカシオ系のCMOSカメラで10コマ/秒(連続10コマ)という超駿足なカメラもありますが、連続連写枚数や記録タイムラグなどで私には使いにくい面があります。IXY30Sの場合は歴代のデジスコ用カメラ達と同じ挙動を示すので違和感がありません。
この連写性能が2倍というのはそのままの係数で成功率UPに貢献すると思います。
両方の要素を加味すれば、画質の1割減など、ほとんどの場合はこだわる必要がないと考えました。
撮影に出かける限り、必ず良い結果を得たいと考えています。画質が良いからと言ってデジスコ撮影に求められる要素をすべて持っているとは限りません。被写体が常に動いている野鳥撮影です。しっかり画面に入って、より速いシャッター速度で、たくさんの枚数を写すことが撮影成功率UPに間違いなくつながります。
私は自信をもってIXY30Sをオススメします。
【裏技】
S95も30Sも同じ手段を使っています。初期設定のシャープネスの量がデジスコには強すぎるように思います。カスタムカラーのシャープネスをマイナス2にして撮影すると、全体的に画質が滑らかになります。撮影後、フォトショップなどで適度なアンシャープマスクをかけると良い感じに仕上がります。
撮影後のシャープネスが面倒なら、カスタムカラーでマイナス1にセットすれば良いと思います。
2010年09月01日
【BR-S90改】 製品版、14個作りました。
S95、S90の2機種に対応する加工方法が決まりました。
当面、14個完成しました。
部品が揃い次第、追加加工します。
たくさん、注文してくださいね(^_-)-☆
ご予約を頂いている方のお名前を見ると、デジスコ界では超有名なお方がズラリ・・・(;^_^A
個人的にはIXY30Sもオススメなのですが、やっぱS95の画質とスペックには皆さんノックアウトされているんですね(笑)
あにょさんの真似をして、月を写しました。
TSN-884/TE-17W/BR-S90改/S95
モデル名 Canon PowerShot S95
露出時間 1/200 s
F ナンバー f/4.5
ISO スピード レート ISO 80
露出補正値 -1.33 eV
2010年08月31日
【BR-S90改】 S95に合わせた改造方法
S90用ブラケットをS95用に改造する場合の加工・調整方法をご案内します。
ここでは丸棒ヤスリを使っての加工ですが、リューターでの加工も可能です。
もしも、フライス盤を使う場合は、バイスのかける場所が難しいので、注意して加工してください。
万力にはさみ、概ねこの角度で下方向を棒ヤスリで削ってください。約4mmほど穴を広げることになります。
仮に穴位置を合わせてみてください。カメラネジが締まることをチェックしてください。
あまり粘着力の強くないテープを貼ってブラケットのクリアランスを調整します。
4つの調整ネジでテープを貼ってある状態で、ブラケットとボディーが密着するように念入りに調整してください。
ブラケットを外し、テープを取り除き、再度取り付けるとこの隙間が均一になっていることが確認できると思います。
レンズ鏡筒を出し、周囲のクリアランスをできるだけ均一にしてください。
すでにBR-S90をお持ちで、改造加工・調整をご希望の方は、返送運賃を含めて3000円(税込み)で承ります。S95と一緒に【でじすこや】まで送ってください。
約1週間で返送できると思います。
尚、BR-S95の製造予定は未定です。
今後のBR-S90は手加工を施し、S95対応品としてお届け予定です。
カメラネジ穴部は手加工の痕が残りますが、ご理解頂けるお客様限定で販売させていただきます。
実用上の支障はありませんのでご安心ください。
2010年08月29日
【BR-S90改】S95のISO感度は?
S95では”撮影領域をさらに広げる「HS SYSTEM」”なる、1/1.7型CCDをあえて1000万画素で使用し、DIGIC4との相乗効果で高感度撮影が可能、1400万画素のCCDに比べ1画素当たり45%集光面積が高まり、高ISO撮影を可能としました。・・っと、特長をうたっています。
これって、S90でも同じと思うのですが・・・CANONさんがPRしているのでISO感度を変化させて比較撮影をしてみました。
実用ではISO80~ISO400まで使えそうです。画質はISOに比例して低下しますのでできるだけISO80で写すことをオススメしますが、動きが速い野鳥やシャッター速度をあげないと写し難い環境では有効な手段だと思います。
ISO800以上では明らかに連写速度が低下してしまうので、画質が落ちて連写も遅くなる状態なのでISO400でふんばって写すことがよいでしょう。
2010年08月25日
【BR-S90改】 現物あわせ
CANON PowerShotS95にBR-S90がフィットするかどうかのテストをしました。
先にこんちゃんより報告があったとおり、カメラの厚さが薄くなったことなどにより
カメラネジ位置が変わってしまいました(3mmほど)
そこで、カメラネジが通る穴を使えるようにヤスリで削り、ブラケットBR-S90を装着してみました。
カメラネジ穴がオニギリ(;^_^Aのような形になりますが、機能上、実用上まったく問題なく使用できそうです。
心配していたケーブルレリーズ位置も撮影には問題なく使えます。(レリーズの個体差などでボタンの真ん中が押されないことが生じることがあります)
BR-S95という新製品を作ってもよいのですが、正直なところBR-S90の在庫がたくさんあります。そこで
BR-S90のカメラネジ穴を改造加工して販売する方向で準備を進めています。
BR-S95(仮称)は、BR-S90改を完売後発売させていただきます。
BR-S95(仮称)発売開始時期は早くて半年後、遅ければ1年後をイメージしています。
詳しい情報は準備が出来次第、当ブログ、または【でじすこや】ブログにてご案内させていただきます。
2010年01月16日
遅いけど・・綺麗・楽しい S90
今日は、久々にS90での撮影です。ほとんどがテレ端、または1つ手前のステップ。とにかくデカク写せます。連写は遅いのですが大きいからOK。やっぱ、楽しいですね。
カメラをGXRに入換えて写してみると・・半分ぐらいの大きさ。大きいのに慣れちゃうと、ちょっと寂しいかも(笑) でも、チャカチャカチャカと3倍速の連写は爽快そのもの(笑)
2009年10月30日
BR-S90 量産先行品 完成です。
昨日、工場での先行生産を完了しました。
今日は、じっくり写真で見ていただきたいと思います。
カメラにセットし、究具04を装着した状態です。
実際の撮影では、ケーブルレリーズや照準器、液晶フードがセットされます。
熊の手足に見える場所のホーローネジはボディーにジュラコンキャップを介して接触し、鏡筒の突出角度にあわせて光軸を微調整するためのものです。且つ、レンズ外周のダイアルを操作できるためのスペーサーという役目を持っています。
装着や光軸調整は、カメラも一緒に購入していただく方には【でじすこや】で微調整を行い、ネジロックを使用して位置決めをします。ブラケットのみ購入の方には当社所有のボディーにフィットさせてブラケットを出荷します。
また、カメラをお持ちの方で光軸調整を【でじすこや】に依頼したいという方は、カメラを送っていただければセットし、微調整もします。
ブラケット本体です。熊のお腹部分は43mmのネジが切ってあります。当社以外のアダプター&カプラをご利用の方は適切なステップアップリングを別途、ご購入ください。
究具04をご利用いただく方は付属の43-49mmステップアップリングを介して直接取り付けができます。
カメラにはカメラネジ1つで固定します。位置決めは装着&微調整後に照準器のF型ステーを接して取り付けておけばこれが横方向のガイドになります。
上部パーツの裏面(カメラと接する部分)には硬質ゴムがセットされ、弾性変形の範囲でカメラ前方から傷つけることなく「ヌルッ」っという感じで押し込んで装着できます。脱着も同様に可能です。個人的にはデジスコ専用でお使い頂き、ブラケットの着脱はできるだけ頻度を少なくされることをオススメします。
このプッシュロッドが4点装備されています。鏡筒の微細な角度変化にあわせて調整が可能です。カメラを傷つけないようにジュラコン(POM)のキャップを装備しました。高さ調整は正面から行います。
また、ご要望により、調整用のガイドゲージの販売も考えています。
本日より、量産先行品をご予約、ご成約頂いた方に順次発送させて頂きます。
あ!【でじすこや】でカメラとブラケットを一緒に買うとめちゃくちゃお得なセールを始めています。特に、S90を早く使ってみたい貴方には最高のチャンスですよ!
2009年10月28日
S90 量産先行品 アルマイト仕上げ完了しました。
明日、最終チェックという運びとなりました。工場では組み立てに入っています。順調に進めば予定通り月末出荷できそうです。
5個余計に作っていますので、欲しい方がいらっしゃいましたら【でじすこや】にお申し込みください。
明日のチェックで問題なければ11月20日発売の製品版の生産に入ります。
昨日の強風はさすがに撮影にならなかったので、今日、再度リベンジです。
確かめたかったことはEDG85とS90の場合の相性の良いアイピース探しです。まだ3種類しか試していませんが、今現在の感触では30XWFA>28XWDA>FEP38W>FEP30Wかなぁ・・・
もう少し写してみますけど、なんだか30XWFA(一番安いのに)按配が良いですね。ケラレもワイド端1ステップだけだし若干テレ側で減光らしきものが出ますが気になりません。なんと言っても発色や収差、解像感も満足です。28XWDAは2ステップ目に少しケラレが残るのですが画質はさすがに良いですね。倍率を多少減らしても良い場合はこれを使うかも知れません。FEP38,30についてはこれでなければならない・・・という理由を感じることができませんでした。もちろん、写りは前者2種に遜色はないのですが、重いのと高いのが(笑)
10mぐらいの距離にどっかと座り込み、30分ぐらい動かなかったのでたくさん写させてもらいました。この子、目が大きくて可愛いんですよ(笑)
これは、5mです。夕暮れに近い時間になると、最後の狩のためにザリガニの出そうな場所にジッと止まってくれます。暗くなってくると警戒心も薄れるのでしょうね。
しかし、さすがに光量不足できっちりした発色と解像度が得られません。やはり、もうちょっと明るい時に写さないとドアップは厳しいですね。
おまけです。背景は乾いた石の明るい白ですが、この程度の色が出たら私はOKです。S90、結構活躍するかも・・・
2009年10月27日
強風の中・・・EDG85とS90です。
ちょっと、試してみたいことがあって、いつもの川に行ってきました。
晴天は嬉しかったのですが・・・機材を震わせるほどの強風(^^;
なるべく風の当たらない場所で写したかったのですが、カワセミ君の都合が優先なので・・・
風の静まる瞬間に「カチャ・・カチャ・・カチャ・・」と連写。
よく見るとカワセミの羽もめくれ上がっている┐('~`;)┌
見栄えとかチェックしてみたいことを再現するためにISO80でこの倍率でがんばってみました。
色合い!どうでしょう?個人的にはとてもクリアで好感が持てます。たぶん、記憶色に近いのじゃないかなぁ~。
そうは言っても風が強すぎなので早々に退散、明日にでもリベンジしてみます。
【納期】10月31日出荷・・・どうかなぁ~(^^;
工場から量産先行品はアルマイト屋さんに入りました。素材が普通のアルミではないので1工程余計にかかるようです。10月31日出荷を目指していますが・・・2~3日伸びる可能性もあります(ゴメンナサイ)
概ね、写真のような感じになります。鏡筒のようなものは光軸調整用の治具ですので製品には含まれません。あと、ボルト類は違うものが装着されます。
もう少しお待ちください。引き続きどうぞ宜しくお願いします。
2009年10月22日
【BR-S90 】責任重大です(;^_^A
正直、こんなにたくさんの方がチャレンジして頂けるとは思っていませんでした。
たくさんのお申し出、本当に嬉しいです。
その分、「手直し無しで仕上げなければならない」という責任で身が引き締まる思いです。
先ほど、工場に指示を済ませました「え~そんなに多いんじゃ量産じゃない・・」と工場主も私と同じく身を引き締めているようです(笑)
皆様から頂いたご注文と、私ども評価品、そしてプラス5個作ることにしました。アルマイト屋さん次第ですが10月30日出荷を目指してがんばります。
途中経過など、随時このブログでご紹介しますので「チラチラ」見てやってください。
ご注文頂いた多くの皆様、この場をお借りして心より御礼申し上げます。
たーぼ♪
2009年10月20日
【BR-S90 量産先行品予約受け付けます】
たぶん、このブログ見て㈱デジスコドットコムの社員はてんてこまいすると思いますが・・・
明後日、量産先行品(モニター品)の生産発注をします。目的は製品版の作りこみをするための「ダメだし」用の試作です。この量産先行品で最終製品にするためのデザイン・機能などを確認したり、試写をして確認したりします。で、出た「ダメ」を設計修正~プログラム修正などして製品版に反映します。
そこで、条件付ですが、モニター品を入手したい。という方を募集します。現在、10個は作ろうと思っていますが、予約が多ければその数量で作ります。
【条件】
1、製品版と多少違うことがあっても文句を言わない方。
2、出荷は10月31日を目指しますが、明らかな失敗などがあった場合は納期延長になることを承諾いただける方。
3、寸法あわせのために表面処理後に機械加工の工程が入ることがあっても我慢していただける方。
4、価格は29800円(消費税込み・製品版価格と同じ)
5、たぶんご迷惑をおかけすることがあるでしょうからデジスコケーブル505USを1本、サービス(^^;
6、たーぼ♪やDIGISCO.COMに悪意・敵意を持っていない方で引き続き仲良くしてくれる方(爆)
7、10月22日09時59分までに下記メールアドレスまたは電話(10~19時)で予約いただける方。
・電話 【でじすこや】楠元・冨野 042-498-5111
・E-mail 件名「BR-S90予約」 info@digiscoshop.com
お名前(本名&HN)、住所、電話番号、mailアドレス、所有システム概要など
製品版は11月20日の発売となります。上記条件をご承諾いただける勇気のある方、どしどし、お申し込みください。
尚、3インチ液晶モニター用のアダプターは10日ほど後に改めて量産先行品についてのご案内をします。
この写真はISO400での作例です。
(1024x768にリサイズのみ処理)
画像入力機器のモデル名 TSN-774/TE-17W/ Canon PowerShot S90
露出時間 1/13 s
F ナンバー 4.5
ISO スピード レート 400
露光補正値 -1.66667
測光方式 分割測光
ピクセル等倍だとこんな感じです。ISO100での撮影で1/5秒のSSなので、かなりSSが上がっています。
個人的には作品狙いはあくまで最低ISOのISO80でいきますが、朝夕、暗い環境での勝負にはISO400までは使うつもりです。
■ISO100作例
■ISO200作例
■ISO400作例
■ISO800作例
2009年10月17日
BR-S90 プロトタイプ
正面はこんな感じになっています。デザインは「亀」、亀らブラケット(寒) 実は、最初のデザインはもっと手足が大きかったので「熊」みたいにも見えたので・・・亀ら熊ケット、BR-S90・・・
こんな姿になってしまったのには訳がありまして、
レンズ周囲のリングが撮影操作上、重要なものでブラケットを浮かして作らなければならず、どなたでも光軸調整が可能な構造(場合によっては出荷段階でポン付け可能)にするためなんです。現在はキャップボルトとナットで高さ調整&固定をしていますが製品版は別の形になります。
また、リングと鏡筒の寸法差が少なく、剛性を保持することが厳しいので少し厚手のアルミ合金とステップアップリングで補強しました。
基本的な固定方法はカメラネジと上部レリーズステーでの挟み込みとなりますが、左右の位置決めのために照準器のステーが一役かっています。光軸調整用のパーツはリングとギリギリのクリアランスを持ち、接触させず且つ、光軸の微調整&固定を行います。
レリーズステー上部パーツは、カメラ上部に硬質ゴム2箇所で接し、ゴムの弾性変形反力で上から押さえつけます。試作品ではカメラネジを外すとアルミ部分にカメラ上部が接することなく着脱できるので、製品版もなんとかその姿にしたいと考えています。あ!デザインはもうちょっと体裁よくします(^^;
液晶フードアダプター(写真は試作品)、照準器、ケーブルレリーズ、究具04バリアブルカプラーをセットしてカメラユニットとなります。
もちろん、「亀ら熊ケット」装着のままバッテリー&メモリ交換は簡単にできます。
製品版は11月20日ごろ、量産先行品はその前に準備したいと考えています。
2009年10月16日
BR-S90試作品で撮影しました。
本日発売のCANON PowerShot S90専用のカメラブラケットの試作品が完成しました。荒削りですが概ねこの線で仕上げていくつもりです。
1、カメラ質感、操作性
これ、持った瞬間から「ん~~密度高そう」と実感できます。IXYのそれとは格が違います。実は、そこそこ大きめであったり重めであったりします。背面の十字キー周囲にダイヤルがあり、これに露出補正が当てはめてあり、ワンタッチで露出補正ができるのは◎、しかもレンズリングも回転し、Avモードの場合露出切り替えが簡単にできます(ブラケット設計では邪魔だったのですが)。その他はIXY3000を使ったことのある方は違和感無く使えると思います。カスタム設定も便利でいいですね。 操作性は◎
2、連写性能
さすがに0.9コマ/秒は遅く感じますが、AFの速度が極めて速いのできびきび感じてしまいます。今日は夕方、薄暗い環境での撮影なので1/4秒ぐらいでの連写だと遅く感じませんね。AFはかなり正確で、少し手前をひろう傾向がありそうです。AF枠を少し遠いポイントに合わせるのが良さそうです。それと、書き込みの瞬間少し待機時間があります。連続AFという機能については連写速度が0.6コマ/秒になりますが毎回AFが作動して連写してくれます。お気楽に撮影する時には「あり」ですね。 連写は△かな
3、液晶画面
これは「すごい」。3インチ46万画素。IXY2000(23万画素)と比べてみると一目瞭然。ピントノブを回していくとピントの山が前後に移動するのが明瞭に見えます。プレビュー画面も精密で、高ISO撮影の実験も瞬間現れるプレビュー画面で粗方確認できます。もちろん、電子化された影像なのでタイムラグは否めませんが・・いやいや「すごい」 ◎+ですね。大満足。
4、画質
次の写真を見てください。原画はこちらにありますので是非ご覧ください。
撮影機材 TSN-774 / TE-17W / S90
露出時間 1/5 s
F ナンバー 4
ISO スピード レート 80
測光方式 分割測光
とりあえず600枚ほど写しましたが、夕暮れということもありシャッタースピードが上がらず苦労しました。しかし、画質は総じて◎と思います。昼間の明るい環境で写したいです。
ちなみに被写体までは6mの好条件。テレ端から1ステップ下がったテレ側での写真です。テレ端でもしっかり写るカメラは久々なのでちょっとワクワクしちゃいます。
5、高感度撮影
今日は実験的にISO80(最低感度)、100、200、400、800、1600、3200の撮影をしてみました。実用的なのはISO400まで。画質を気にするならISO200までですね。ISO800以上は書き込み時に変換工程がはいるようで時間がかかります。もちろん画質も悪いのですが・・
ISO400までは使えそうなので、○ですね。
6、まとめ
久しぶりの本格的なデジスコ用カメラ登場という予感です。まだほんの少ししか触っていないので、十分なdataが得られていませんが、画質重視の撮影には間違いなく秀逸だと思います。過去のスタンダードカメラと比べて、たぶん1位に位置付けられると思います。後は、噂のP7000がどこまで対抗してくるか・・・