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2007年07月24日

露出補正

露出。ピントと共に写真の基本的な要素ですね。
写真を始めて悩むもののひとつかもしれません。正解があるような無いようなものですので一概に説明しにくいですが基本的には被写体が白く飛ばずに暗くなりすぎないようにすることです。

具体的には露出補正というカメラの操作を行います。とりあえずはマイナス0.7(マイナス2/3)ぐらいを目処にそこを中心に状況によりさらにマイナス補正をかけてマイナス1ぐらいにすることも有ります。さらにマイナス2などというときも有ります。逆にプラス方向にすることも有りますね。

このあたりの判断基準ですが、これは撮影している本人が撮影時に判断するしか有りません。カメラに表示される撮影後の画像などから今撮った写真はどうだったのか確認しながら微調整をします。
一般的な話としては暗い背景に白っぽい被写体の場合はマイナス補正を強めにかけます。プラス補正は背景が明るい場合ですね。

たくさん撮影しているうちに撮る前から予想がつくようになりますので、常に意識して撮影するようにしましょう。撮影後に失敗した写真も良く見ましょう。そのときの状況と露出補正値をみて結果を学習することではずさなくなります。私もいつでも完璧なわけではありませんので日々勉強です。

投稿者 : 2007年07月24日 23:56