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2007年08月28日
デジスコ講習会での質問
下記のような質問がありました。この間ご紹介した内容と似ていますね。会場での回答を要約して書きます。
質問
スコープでのピント合わせを神経質に合わせたほうが良いのか、それとも大体でよいのか?(シャッターの半押し前の操作についてです。8/29追加)
たーぼ♪氏の回答
正直に言ってそれほど神経質には合わせていない。もちろんそれなりに合わせてはいるが、シャッターを早く押せるようにすることを選んでいる。
理由は枝にとまっている鳥などの場合枝や木が揺れている場合が多いので神経質に合わせても結局はずれてしまう。それならば連写でたくさん撮る事でビシッとピントの来た写真を得る可能性を増やした方が良いと考えている。
木の揺れのほかにも鳥の呼吸などによりブレるという要素もあるので連写を多用することを選んでいる。
質問
良い写真を撮る極意は?
たーぼ♪氏の回答
撮影する枚数が多いか少ないかだと思う。とにかくたくさん写してその中から選ぶことをお奨めします。連写を多用するということになります。
結局は連写を多用するということが大きな要素であるといえます。もちろん連写をしながらでも表示される撮影画面を見て露出やピントのズレなどを判断して細かく修正を加えていくことが肝要です。
投稿者 : 2007年08月28日 23:35
コメント
前の質問&回答についてはひまひとつピン!と来ないのですが・・(^_^;)
スコープのピント合わせに神経を使うのは「シャッター半押しの前か後のどちらが重点か」でしょう。
1 カメラのモニターを見ながらスコープのピントを大雑把に合わせる。
2 シャッター半押しでカメラのAFを固定してからスコープのピントを微調整する。←私の基本動作♪
(ここがHD-2027Wの活用法における真骨頂・・)
3 シャッター全押しで連写・・
(被写体が移動する場合は連写しながらスコープのピントを追従させる場合もあり)
後ろの質問&回答については曖昧な表現になってしまいますけど・・
すでに【撮る】ための手順については先の質問に集約されていると思います。
問題は連写した中から更に良いものを【選択】する、というところにあるはずです。
(これができるか否かが「写真の上手と下手」の境目みたいなもの)
基本的に「連写が大事なのではなく選ぶことが重要」なのであり、逆に言うならば
「選択肢は多い方が良い、という意味で連写が必要」ということだと思います。
つまり写真は撮るだけではなくプリントして【完成】するということではないでしょうか♪
投稿者 ぴーすけ : 2007年08月29日 15:13
ぴーすけさん、言葉足らずですみません。
質問はシャッターの半押し前にどのぐらい正確にピント合わせをするのかということでした。
それに対しての回答は大雑把に合わせるというものです。また、シャッター半押しでの微調整は行う場合もあるがほとんどはAFに任せるというものです。
この辺は人それぞれだと思いますし、自分にとって歩留まりの良い方法が一番ですね。
私自身はあまりAF後の微調整は行わないです。画面で見てズレていると思ったらもう一度AFをし直します。それでも合わないときに微調整という感じです。
投稿者 eg800@山田 : 2007年08月30日 00:17