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2008年05月29日
BR-W300生産状況 続報
発売日などの情報を先行してリークします。(笑)
先日お知らせしたよりも少しだけ遅れて発売日は6月22日となります。価格はオープン価格です。市場価格はBR-W200と同じを予想しています。(18,900円)
SONY DSC-W300の底面にはマルチ端子ケーブル用のコネクターがありますがブラケットの底面は端子部分は避けてありますので、ブラケットを付けたままケーブルの差込が可能です。
また、カプラー適合についてはW-200と同じになります。とりあえずはW200の項目をご参照ください。
投稿者 : 23:56
2008年05月24日
対物絞り
ビクセンのジオマ使いで有名な三藤さんの使いこなしのひとつを紹介します。先日、デジスコなんでも相談室に投稿していただいた記事を許可を得て、こちらのブログに転載することにしました。
三藤さんによるとProEDは67も82も対物レンズの中心部は非常にシャープな解像度を得る事が出来るのですが、周辺部分から像をボカすノイズが出るようだとのこと。そこでレンズの外周部分をマスキングすることで画質の向上を図るというものです。
このようなワッカ状のものでレンズの周辺1cmを隠すように作ります。材料は100円ショップのバインダーの表紙(PP製)などが具合が良いです。なるべく黒っぽいものを使います。
外径はスコープのフィルターネジ部にキチッと、はまるように。綺麗な丸でなくハサミなどでカクカクに切れていても大丈夫です。外す時の事を考え、取っ手部分を残して切り出して下さい。
こんなサークルカッターを使いますが、無ければコンパスと普通のカッターやハサミでも作れます。
この絞りを入れると解像度が上がり、コントラストもハッキリするので不思議です。
この対物絞りは他のスコープでも応用できます。例えばニコンED82やツァイスのディアスコープ85T*、コーワのTSN-884など大口径のスコープで被写界深度(ピントの合う範囲)が狭いことで苦労している方は試してみても良いかと思います。
投稿者 : 23:44
2008年05月22日
BR-W300生産状況
先日の東京バードフェスティバルに持ち込んだBR-W300のプロトタイプです。製品版はデザインが全く変わります。レリーズステーはシーソータイプがついていますが、標準は通常の上からのタイプになります。
6月20日発売を目標に頑張っています。金額は未定ですが20,000円以下に抑えられるように詰めているところです。
秒間5コマの高速連写を楽しむことが出来るので、これは楽しみです。私も早く使ってみたいですね。これからの季節は私にとって魅力的な鳥さんは山のほうにたくさんいますが、そうそう遠征ばかり出来るわけではありません。
地元でカワセミやツバメなどのトビモノにも挑戦してみようかなと考えてます。(^.^)
投稿者 : 23:11
2008年05月20日
SONY W300の高速連写の作例
デジスコスタッフをしてくださっている「大矢さん」が短時間の中でさらっと撮影してきた作例です。高速連写にトビモノマスターの血が騒いだようで早速撮影してきてくれました。
撮影から戻ってきて「これは楽しいよ」とニコニコでした。確かに秒間5コマの撮影は良い瞬間が撮れますね。連写中のモニター画像の遅れも比較的少ないようで十分追いかけることが出来るようです。
画質については300万画素ということと感度がISO400以上にしか設定できないので印刷を考えると厳しい面もありますが、web上で遊ぶには十分ではないでしょうか。
投稿者 : 12:03
2008年05月19日
SONY DSC-W300発売されました。
先週、SONYのDSC-W300が発売になりました。1360万画素のカメラです。ちょっとだけ触ってみましたので感触をお知らせします。
画質についてはまだちゃんとした検証していないのでここではお話しませんが、悪くは無さそうとだけ申し上げておきます。
結構遊べそうなのは高速連写モードですね。これは5コマ/秒とコンパクトカメラとしては高速連写になります。連写中も画面がブラックアウトしないので、追いかけながら撮影も可能です。
バードフェスティバルでの空き時間にサクッと撮影してきた人がいましたが、コアジサシの飛翔写真がバッチリ写っていました。
このモードでは300万画素となることと感度がISO400以上にしか設定出来無いなど制約があるので印刷はもしかしたら厳しいかもしれませんが、web上で遊ぶ分には十分使えそうです。
CASIOのEX-F1の超高速連写も魅力ですが、お手軽に楽しむにはこのW-300でも十分遊べると思いますよ。
DSC-W300用のカメラブラケットBR-W300(仮称)は目下設計が進んでいますので6月の半ば以降に出せるのではないかと思っています。楽しみにしてください。
尚、BR-W200を流用することは出来なかったことを報告します。
投稿者 : 23:51
2008年05月13日
露出補正
この写真は完全に露出をミスってしまいました。逆光なのにマイナス2/3の露出補正になっていました。これでは真っ暗ですね。
では、撮影する際はどのようにしているのでしょう。私は基本的にはマイナス2/3からマイナス1にしています。状況により補正値は変えています。例えばこの場合ならプラス1/3から2/3でしょうか。
このときは補正値を変えて取り直す余裕がなかったので、失敗写真しかありません。当然撮影したときに露出不足になっていることは気がついていました。それはシャッターを押して撮影するとカメラの画面に写した画像がパッと表示されますね。その画像から判断できるのです。
あらかじめ逆光の撮影と分かっていれば、もちろん補正値を変えているのですが、被写体を追いかけながらの撮影の場合、とっさには変えられないこともあるわけです。そうするとこんな写真になってしまうわけですね。^_^;
カメラの画面を見て露出を判断すると書きましたが、カメラの画面の明るさとパソコンで見る画像の明るさがかけ離れている場合があります。
カメラの画面で明るさを合わせてもいつも露出過多になったり、露出不足になってしまう場合は、カメラの画面の明るさが合っていない場合があります。自分の感覚に合うようにカメラの画面の明るさは調整しましょう。
投稿者 : 23:45
2008年05月06日
ドライバー
スコープはしっかりとスライドシューなどに取り付けなければなりません。皆さんは何を使って締め付けていますか?
コインネジを使用しているプレートが多いのでコインでしょうか。私たちはドライバーを使って締め付けています。これならしっかり締め付けられますよ。
このドライバーは水栓用ドライバーというものです。ホームセンターに行けばあると思います。
投稿者 : 14:39