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2008年07月27日
PANASONIC LX-3、FX-150のデジスコ適性
PANASONICから新しいカメラの発表がありました。LUMIX LX-3とFX-150です。どちらも広角からのズームですが、ズーム比率は低めなのでデジスコ適性があるのではないかと思いPANASONICセンターまで確認に行ってきました。
1.LUMIX LX3
カメラレンズの変位量(ズームの繰り出し)
W端に対して T端 -15~20mm ズームをするにしたがって引っ込む動きです。
KOWA TE-17Wとの相性
ズーム4ステップ目よりケラレが無くなる。(全12ステップ)
28XWDAとの相性
ズーム6ステップ目よりケラレが無くなる。(全12ステップ)
2.LUMIX FX150
カメラレンズの変位量(ズームの繰り出し)
W端に対して 中間域 -3mm T端 -1mm バリオテッサータイプと同じよ
うな動きです。
KOWA TE-17Wとの相性
ズーム3ステップ目よりケラレが無くなる。(全16ステップ)
28XWDAとの相性
ズーム3ステップ目よりケラレが無くなる。(全16ステップ)
どちらのカメラも広角からのズームレンズということで、ケラレは避けられないが、比較的広角側からケラレが無くなるようなので適性はあると考えます。連写も速い部類に入るカメラですので画質次第ではありますが面白い存在です。どちらもRAWの撮影が可能ということなのでこれにも興味があります。
RAW撮影と連写の関係が調べられていないの分かり次第お知らせします。ちなみにどちらのカメラも8月22日発売予定のカメラです。全国のPANASONICセンターにて実機が展示されています。
実機が発売されたら早速買い込んで開発T氏のの元に届けなくては・・・。(笑)
投稿者 : 2008年07月27日 23:57