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2008年08月28日

雷対策

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今年はゲリラ集中豪雨が多いと言われています。実際に豪雨に遭遇して大変な思いをした方もたくさんいらっしゃると思います。
雨の被害もそうですが同時に起こることの多い雷も怖いですね。野鳥の撮影は屋外で行うことが多いですから自分の身を雷から守ることも考えなければなりません。ゴロッと来たらすぐに建物や車に非難するのが安全です。

ニュースの特集でやっていたのですが、今年は雷の被害で家電などが壊れる被害が多いそうです。そう聞くと雷が直接落ちたことで起こるものと思いがちですが、実はそれだけでは有りません。
直接落ちる雷を直撃雷といいますが、それ以外に誘導雷とい言われるものがあります。雷が直接落ちなくても誘導と呼ばれる現象で電線や電話線に大きな電流が発生することがあります。こういった電流が電線や電話線から建物に侵入してくるのです。直撃を受ける確率はそうは高くないと思いますが誘導雷の被害は結構あるようです。パソコンや最近の家電は大きな電流に弱い素子をたくさん使っていますのでこういった電流が入ると一発で壊れてしまいます。我々の大切な写真データはパソコンの中にありますから何かしらの対策を講じておいた方が良いでしょう。

一番良いのはコンセントや電話線を引き抜いておくことですが出かけているとなかなかそうも行きませんね。雷対策のための製品なども売られていますのでそういったものを用意しておくと良いでしょう。ポイントは電源、電話、TVアンテナなど全てのものに雷対策品をつけることです。どれかひとつだけではあまり意味がありません。
雷サージ電流耐量10,000A以上というような製品を導入すると安心です。あまり安いものは効果が疑わしいです。

ちなみにこれらの製品も直撃の場合など入力エネルギーが大きすぎる場合は保護しきれません。


こんなページが参考になります。

投稿者 eg800 : 2008年08月28日 22:42

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