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2012年04月20日

【デジスコ講習】(10) 『ISO感度』とは?

『ISO感度』とは、簡単に言うと
デジタルカメラが感じ取る事が出来る光の量の大小を表す数値のことです。
この数値が大きいほど、暗い所でも明るい写真が撮れます。

通常はシャッター速度を早くすると、
写真のブレが起こりにくくなります。
しかし、いたずらにシャッター速度を上げると
光の量が不足して、暗い写真になってしまいます。
そこで、ISO感度を高く設定すればシャッター速度が上がり、
画面も暗くせずに撮影できます。

しかし、ここで注意しなければいけないのは
『ISO感度』を高く設定して撮影すると
写真にノイズが入りやすくなります(画質が荒れる)という点です。

鮮明で綺麗な画質を求めるなら
やはり『ISO感度』は可能な限り「最低感度」で
撮影することをオススメします。



『ISO感度』についてさらに詳しくお知りになりたい方はこちらへ⇒⇒

投稿者 turbo : 2012年04月20日 11:03