« 【デジスコ講習】(16) コリメート法とは?[その2] | メイン | 【デジスコ講習】(18) 明るいF値[その1] »
2012年05月02日
【デジスコ講習】(17) F値とは?
今後の講習の中で『F値』という言葉が出てきます。
そこで、まず『F値』の説明をしておきましょう。
『F値』とは絞り値とも呼ばれていて、
レンズを通って撮像素子上に写る像の明るさのことです。
『F値』はF1.4、F2、F3.5、F4、F5.6、F8、F11、F16、F22、F32のように表され、
『F値』が変えると、絞りの開き具合が変わり、レンズを通る光の量が変わります。
≪F値の数値が大きい場合≫
絞りが絞られてレンズを通る光が少なくなります。
≪F値の数値が小さい場合≫
絞りが開かれてレンズを通る光が多くなります。
つまり、数値が小さいほど明るいレンズとなり
速いシャッタスピードで撮影することが可能になります!!
投稿者 turbo : 2012年05月02日 11:59