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2012年05月25日
【デジスコ講習】(32) 機材をそろえよう-フィールドスコープ[その8]
フィールドスコープには、
ピント合わせを行うための操作部は
2種類あると説明いたしました。
前回は『ドラムタイプ』しましたので
今回は残りのもう1種類の説明をしたいと思います。
≪ノブタイプ(フォーカスノブ方式)≫
径の小さいな円柱形のノブを
指の腹で回してピントを合わせるタイプです。
指先だけで操作でき、慣れれば快適です。
また、ノビの回転に対して大きくピント位置が移動する「粗動ノブ」と
ノブの回転に対してピントの移動量が少ない「微動ノブ」の
2種類を持っているフィールドスコープも増えています。
このタイプのフィールドスコープは
素早くピント位置を移動でいる「粗動ノブ」で大まかにピントを合わせ
「微動ノブ」でピントを追い込むようにして
効率よくピント合わせができるようになっています。
投稿者 turbo : 2012年05月25日 17:42