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2012年07月04日
【デジスコ講習】(57) 機材をそろえよう-デジカメ[その2]
(1)一般的なスコープ+接眼レンズとの相性で考えると
焦点距離35mm(35mm判換算)以上で
ワイド側のケラレが消えること。
(2)ワイド端のレンズ突出量が少なく
その差が5mm程度に納まること。
上記の点をクリアしたコンパクトデジタルカメラが
設計上無理なくデジスコを楽しめる条件となります。
従って、現状市販されているコンパクトデジタルカメラの
カテゴリーとしては「3倍ズーム機」が適切と言えます!
5倍以上のズーム機の場合は
ワイド端よりもテレ端が大きく突出するため
接眼レンズとカメラレンズ間を大きく
クリアランスがとれる設計にしなければならず
結果、ワイド端が大きくケラレることになります。
投稿者 turbo : 2012年07月04日 19:15